1等8億円。「ロト7」はしばらく買ってはいけない?

週プレNEWS / 2013年3月24日 6時0分

いよいよ4月1日から発売開始になるロト7。スタート時は1口300円で様子をうかがう買い方がオススメかも?

昨年末あたりから一部メディアでまことしやかに報じられてきた新しい数字選択式宝くじ、ロト7の発売開始がついに正式決定した。

ロト7(1口300円)は、4月1日月曜から全国で発売開始され、第1回抽せんは4月5日金曜。以後、毎週金曜夕方に抽選が行なわれることになる。気になるキャリーオーバー発生時の最高賞金額は8億円。ジャンボ宝くじや、totoBIGよりも2億円以上上回る日本の宝くじ史上最高額はスゴい!

さぞや話題になるかと思いきや、意外にもほとんどのメディアはスルー状態。実はロト7って盛り上がってないのでは?

専門誌『ロト・ナンバーズ「超」的中法』(主婦の友インフォス情報社)の石川修編集長はこのように見ている。

「ロト7発売決定の記者会見もこぢんまりとしていたし、ネット関連メディアにはあまり積極的にアピールしていない印象ですね。でも、僕がロト7について取材を受けた夕刊紙やスポーツ紙は、週プレさんの記事が出る頃には各紙に掲載されることになるので、今週あたりからジワジワと話題になっていくのだと思います」

そもそもリリース発表と同時に盛り上げても、ロト7の発売開始までタイムラグがあるため、発売開始までに盛り下がってしまう可能性もある。実際、CMも3月14日からスタートしたところを見ると、話題性のピークを発売日にもっていく戦略ということのようだ。

順調に話題性が高まれば、ロト7で8億円長者が誕生する日も近い。そのためにも、今のうちからロト7の仕組みをキッチリ押さえておきたいところ。基本的な仕組みは、ロト6とほとんど変わらないようだが、ビミョーな違いもある。ロト6は1から43までの数字の中から異なる6数字を選ぶ一方、ロト7は1から37までの数字の中から7数字を選ぶ。



「ロト7は選ぶ数字が43個から37個に減って、当せん数字は6個から7個になるので、なんとなく当たりやすくなるような気がしますが、当せん確率を計算してみると、ロト6が約610万分の1で、ロト7は約1030万分の1。実はかなり難しくなっています。それでもジャンボ宝くじも当せん確率が約1000万分の1ですから、“数字を選べるジャンボ宝くじ”ってイメージが近い」(石川氏)

もうひとつ、ロト6との違いでいえば、ロト6のボーナス数字が1個に対して、ロト7は2個。何か理由がある?

「それは2等を増やすって意味です。ロト7の2等は本数字6個とボーナス数字1個が当せん数字と一致することが条件です。ボーナス数字が1個のロト6は2等の当せん数字は5通りしかなかった。しかしロト7では、ボーナス数字を2つにすることで最大14通りの当せん数字が出る可能性があるわけです。2等当せん金は理論値で1000万円前後で、けっこう当せん数も出ることになるのでは?」(石川氏)

わぁお、1等がダメでも2等1000万円も悪くないぞ!

ただし、ロト7について、業界関係者の中から、こんなつぶやき声も聞こえてくる。

「スケジュール的に、ロト6は週2回抽せんのままでロト7が毎週金曜日に抽せんとなると、売り上げが減る可能性がある。そうなるとロト7で8億円が出るまでにはかなりの時間がかかることになる。ロト6のときは発売開始から1ヵ月後の第6回抽せんでようやく4億円が出た。ロト7は、それ以上の期間、8億円が出ない事態も考えられる」

主催側からすれば、8億円が早く出て話題になってほしいのがホンネってところ。でもロト7で8億円を目指すわれわれとしては、ロト7の盛り上がり方をうかがいながら勝負に出るタイミングを待つ作戦もアリかもしれませんぞ?

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