今、女子の間で注目を集めている“キスフレ”って?

週プレNEWS / 2013年4月5日 15時0分

今、世の女性の間でキスのデフレが起こっているという。男たちにとっては朗報?

ここ最近、彼氏でもないのにキスまではOKという男友達「キスフレ」を持つ女子が増えているという。

にわかには信じ難い話だが、サイバーエージェントの女性向け匿名掲示板『GIRL’S TALK』がキスフレに関するアンケート調査を実施したところ、36%の女性が「キスフレがいる/いたことがある」と答えた。実に3人に1人以上の女子が男友達にキスを許している計算になる。

男女の恋愛事情に造詣が深いライター・尾谷幸憲氏は、こう語る。

「言葉は新しいけど、キスフレ現象って4、5年前からありました。最近の女子って、場のノリや自然な流れでついキスする。ある意味、ユルめの女って昔からいたわけですが、その絶対数が増えているというか、明らかにキスのハードルが下がっている。まさに今、キスの価格破壊が起こってるんです」

しかも、欧米風の軽いキスでもないという。

「いやいや、フツーにベラカミ。せっかくやるんだったら濃厚な、ってのが基本的なスタイルですから」(尾谷氏)

尾谷氏によると、ノリ重視型キスフレ系女子の最頻出スポットはクラブや居酒屋だとか。実際、クラブ通いでキスフレを見つけているという20代の女性はこう語る。

「気分よかったら、会ったばかりでもキスくらいするよ。見た目がキモくなくて話もそこそこ合うんだったら、(キスしない)理由がないもん。もうそれはさぁ、自然の流れよ。もちろんそれ以上はメンドクサイから断るけど。ガイジンだってキスくらいフツーじゃん?」

仮に濃厚なディープキスをしても、それ以上は「メンドクサイ」からしない。キスフレ系女子にとって、キスはあくまで「社交辞令レベル」なのだという。

一方、キスフレにはもう少し恋愛色の濃いパターンもあるようだ。某総合商社に勤務する26歳のOLには、結婚も視野に入れた3歳年上の彼氏がいる。にもかかわらず、月に1、2度会ってキスする男友達がいるという。

「相手はジョギングサークルの友人で28歳。家電メーカーの研究員です。見た目は向井理タイプの爽やか系で、モテそうなんだけど、がっついてないんですよね。キスをしてるとき、このまま続きをしてもいいなって気分になるけど、本命のカレを思い出して思いとどまる。なんというか、キスするたびに『叶わない恋心』を感じてキュンってするし、本命のカレにも『ごめんなさい』って気分になれる。その先を求められたら断りますよ。キスフレのカレも略奪してまで求めようとしないですし」

キスは付き合ってから……なんて価値観は、もはや彼女たちにとって古いものになりつつあるようだ。

(取材・文/コバタカヒト 取材協力/OL萌え萌え倶楽部 イラスト/服部元信)

■週刊プレイボーイ15号「現代フレンド事情 どーなっちゃってるの!?」より

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