モテるアウトドア男子になる方法

週プレNEWS / 2013年6月22日 6時0分

アウトドア用品大手各社が、購買層の拡大を狙って女子向けのカラフルなグッズを次々に開発。流行に敏感な女のコたちが飛びついた結果、アウトドアでの女子会が大人気に

いま、“外ごはん”としてバーベキュー(BBQ)にハマる女子が増えている。なんでも、フェイスブックやツイッターにBBQの写真をアップすることが、彼女たちにとってリア充としてのステイタスシンボルになっているためだという。

そんなにわかアウトドア好きの女のコたちにモテモテなのが、BBQを手際よく仕切る“火おこし男子”。大変な作業をさらりとスマートにこなせば、あこがれの視線を送られるのも当然というわけだ。

アウトドアの達人として知られ、河口湖(山梨県)に自然暮らし体験村「森と湖の楽園」を主宰するタレントの清水国明氏も「確かに今、BBQスキルの高い“火おこし男子”はどこでも人気者みたいだね」と認める。

とはいえ、“火おこし”なんてまともにやったことがないという人も多いはず。そんなインドアな男子たちに、清水氏はこうアドバイスする。

「難しく考えなくていいですよ。テクニックといっても簡単なことばかり。まず、女のコにウケたいなら、火をおこす前に風向きを調べ、風上に座るようエスコートすること」

火がついた途端に顔面に煙がモクモクでは女のコに嫌われる。火をおこす以前に、まず風向きを知っておくことが第一歩だ。

「そして、火をおこすときこそ一番の腕の見せどころ! まさか、チャッカマンで直接、炭に火をつけようなんて思ってないでしょうね。もし野外なら、松ぼっくりや枯れた小枝などで種火をおこす方法を覚えておくと便利でカッコいいですが、初心者なら着火剤が扱いやすいし、確実。ホームセンターなどに売っています。空気が通りやすいように小さな炭を組み上げて、その下に着火剤を置き、少しずつ火を大きくしていくのです」(清水氏)

それでもうまくいかない人には秘密兵器を。火おこしスピードを一気に短縮させる「チャコールスターター」を使えば、すぐにでもブ厚い肉が焼ける状態になるという。

「そのほか基本中の基本ですが、やけど防止用の革の耐熱グローブ。軍手は耐熱用でないとやけどしかねない。ナイフ、フォーク、スプーン付きのアーミーナイフも役立つ場面が多い。あと、煙対策で水泳用ゴーグルを持参すれば笑いも取れます」(清水氏)

アウトドア用品大手のBBQグッズ担当にも、おすすめグッズを聞いてみた。

「肉用の温度計(ミートサーモ)です。牛、豚、鶏と肉の種類によって焼き時間は異なりますし、ブ厚い肉は外側がよく焼けていても、中が生焼けの場合がある。でも、いちいち肉を切って中身を確認することは面倒ですよね。そんなとき、焼き加減を確認したい箇所に刺せば、肉の温度が簡単に確認できます」

調理アイテム以外で持っていくと便利なものは?

「意外なところでは水鉄砲。火の勢いを弱めたいときに使うもので、使用頻度は高いです。あとは食材が焼けるのを待つ間に女のコたちが退屈しないように、フリスビーなどおもちゃも持っていくといいでしょう」(アウトドア用品大手のBBQグッズ担当)

今年の夏はBBQの基本を身につけ、頼れる男子を演出してみよう。

(取材・文・撮影/近兼拓史)

■週刊プレイボーイ26号「女子モテ&SNS自慢のためのバーベキュー入門!」より

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