BiSリーダー、プー・ルイが新たな戦いへ! 真夏のプロレスバトルを振り返る!

週プレNEWS / 2013年10月19日 16時0分

この夏、プロレスに挑んだBisのプー・ルイ。DPG福田洋の吊り天井で股間をさらされた、あの激戦を振り返る

『TRICK』や『SPEC』といった名作ドラマを手掛けてきた堤幸彦監督の舞台『2LDK』が現在上演中だ。

この舞台は、2003年に映画が公開。ルームシェアをする表面上は仲が良かったふたりの女が、殺し合いにまで発展するという作品だ。これまでも多くのキャストが舞台を行なってきたが、今回の再演は、さらに多くのキャストが日替わりで登場する。

そんな“女の戦い”がテーマの『2LDK』に、この夏、見事にプロレスデビューを果たしたBiSのプー・ルイが、元モーニング娘。の久住小春と出演するというのだ。

……と、ここで思い出されるのは、8月に行なわれたプー・ルイのプロレスデビュー戦。『週プレNEWS』では、これまで『プロレス界とアイドル界が注目する事件!』と報道してきたが、どういった結末になったのかをお伝えしていなかった。今回、プー・ルイがあらたな“戦い”に挑むということで、前回のバトルを振り返ってみよう。

――8月17日。両国国技館で行われた『DDT万博~プロレスの進歩と調和~』。ここで、長きに渡って繰り広げられて来たBiSプー・ルイとDPG福田洋の因縁の決着がつく。当日、会場には多くの研究員(BiSのファン)が詰めかけていた。

試合前には、DPGとBiSがお互いの歌を歌う……はずだった。しかし、DPGのライブが終わり、BiSが歌いだした瞬間、“Mr.パーフェクト”こと福田洋が乱入。アイドルの“命”とも言えるライブをメチャクチャにしてしまったのだ。

研究員のブーイングの中、試合開始。BiSの“戦闘服”であるスクール水着姿となったプー・ルイは、トレーナーとなった最狂のハードコアレスラー・葛西純に伝授された“七色の急所攻撃”を打ち出していく。最初はファウルカップで急所を守っていた福田選手だったが、「どうだ! こいつを股間に入れていたんだよ!」とファウルカップを外してアピール。そのスキを突いてプー・ルイが金的を蹴り上げた。悶絶する福田選手。

福田選手の股間をむんずと掴む。蹴る。およそアイドルとは思えない執拗な金的攻撃にたじたじのMr.パーフェクト。しかし福田も負けてはいない。前代未聞のアイドルへの“鼻フック”や、吊り天井による“股間披露”と陵辱を繰り返す。攻めも受けも、アイドルのそれを一脱していた。

試合開始5分。大きく試合が動いた。レフェリーがダウンしているスキをついて、プー・ルイのセコンドである葛西純がパールハーバー・スプラッシュを敢行。グロッキー状態の福田に、プー・ルイはコーナーポストのサードロープ(一番下)から福田の股間に目がけてのヘッドバット。そのままカウントスリーを奪取した。このジャンピングヘッドバットこそ、我々にその存在をほのめかした『P・S・C・V』(プールイ・スペシャル・カウパー・バキューム)だったのだ!

※「BiSリーダー、プー・ルイがプロレスのリングへ『福田を“P・S・C・V”で昇天させてやります!』




http://wpb.shueisha.co.jp/2013/07/25/20664/

快勝したプー・ルイは、福田選手に邪魔されたライブを敢行。名曲『nerve』を披露した。会場全体が盛り上がる中、「実は自分も研究員だった」とカミングアウトした福田の嬉しそうな姿もあったのだった。

長きに渡って抗争を続けて来たプー・ルイと福田洋の「アイドルvsプロレス」という“事件”は、こうして幕を閉じたのだった。

――あれから2ヵ月。久住小春とのあらたな“決戦”を前に、そんな夏の戦いを振り返ってもらうために、所属事務所『つばさレコーズ』へと向かった。

***

――あれから2ヵ月経ったが、試合を振り返っての感想を。

プー・ルイ「リングに上がったときは、やっぱり緊張しましたよ。マネージャーの渡辺さんは『やれるっしょ』しか言わないから頼りにならないし。でも、ライブを止められたのにはプチッと来ましたね。そこで覚悟が決まりましたね。急所攻めしか勝ち目は無かったので、もうそれだけを狙ってました」

――実際に、福田選手の股間を蹴ったとき、どのような感覚だったのか?

プー・ルイ「気持ち良い……っていうのが正直なところですね。『人のチンコを蹴るのはこんなに気持ち良いのか!』と思いました。ぷにゅって感じで。足が股間に吸い込まれるような感覚ですね。『ファウルカップを付けてたんだよ!』って、嬉しそうな顔が一瞬で悶絶して行く様子は、胸がスーッとしましたね」

――渡辺氏は、プー・ルイの試合に不安は無かったのか?

渡辺「ありませんでした。プー・ルイは、チンコが好きですからね」

プー・ルイ「なんですかそれ。まぁ、好きですけど」

――その後、アイドル史上初といっていいロメロスペシャルを受け、会場中に股間を晒すことになったが?

プー・ルイ「あんな格好にされたことないので恐怖でした。でも、万が一を考えて、毛の処理だけはしておきました。報道されなくなったらイヤだったので」

――そして最後のフィニッシュホールドは、まさかの『P・S・C・V』だったわけだが?

プー・ルイ「はい。試合前の週プレNEWSさんの取材で名前だけ決めた技だったんですけど。葛西さんと相談して『スペシャルだしバキュームだから、顔でアタックしよう』ということになりました。でもトップロープには怖くて上がれなかったので、サードロープから飛んでみました」

渡辺「あれは、すごいと思った。オレもやられたら立てないな、と思ったよ」

――これからも『P・S・C・V』は使い続けるのか?

プー・ルイ「研究員さんからも好評なんですよ。『オレもやられたい!』『何枚CD買えばやってもらえるんだ』『福田はずるい!』と、言ってる人もいますね。でも、あの感触は、あまり気持ちのいいものではなかったので、もういいかなという気持ちですね」

――これからの“戦い”については?

渡辺「いつだってプー・ルイはやりますよ(ドヤ顔で)」

プー・ルイ「(無視して)プロレスという戦いのリングはいったんストップして、これからはアイドルとしてのプー・ルイ自身の戦いをしていこうと思います。次の戦いは、ある意味、もっと大変なので」

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プロレスという“戦い”に勝利し、そう語ったプールイの次の勝負は、元モーニング娘。の久住小春。ある意味、福田選手の何十倍も手強い相手だ。

その戦いの場は、10月20日、東京六本木の俳優座で行なわれる。プー・ルイのあらたな戦いに注目せよ!

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<対戦相手の福田洋選手のコメント>

――実は、研究員だったということだが?

福田「オフコース。しかも、ただの研究員ではありません。全米代表の研究員です」

――研究員ならば何故にプー・ルイを襲うようなことをしたのか? 小学生男子が好きな女子にちょっかいを出すようなものなのか?

福田「ハッハッハ、ストップ・ラフィングだね。あ、失礼、日本語で言うと“笑止千万”だね。僕の感情はそんな幼稚なモノでは決してない」

――「福田はプー・ルイにガチ恋なのでは?」という声もあるが?

福田「僕は産まれた時から恋をし続けているよ。流れる水に、そよぐ風に、母なる大地に、煌めく星空に」

――プー・ルイにメッセージ等あれば。

福田「ミス・プー・ルイ! 君が持つレスリングの資質は本物だよ。これからはDPGの良きライバルとして、お互いを高め合っていけるといいね。あと、Twitterフォローしてください」

(取材・文/篠本634、撮影/まみやけい)

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