うまい棒の原型「うまいうまいバー」を知っている?

週プレNEWS / 2013年11月11日 12時0分

これが1979年まで販売されていた、うまいうまいバー。確かにキャラクターが、うまい棒といっしょ。食べたことのある人、いますか?

日本人なら誰でも一度は食べたことがあるスナック菓子、それが「うまい棒」だ。

うまい棒が登場したのは、第2次石油ショックが日本を襲った1979年。今年で34年目になる超ロングセラー商品だ。販売元は、「ハートチップル」「キャベツ太郎」「コーンポタージュ」などの人気スナック菓子を数多く出しているお菓子メーカー「やおきん」。さまざまな味が登場してきたうまい棒だが、現在のレギュラーラインナップは18種類となっている(地方限定品、コラボ品を除く)。

子供から大人まで広く愛されているうまい棒。その秘密を一部紹介しよう。

・1日に何本作られている?




工場では1日におよそ180万本作られている。つまり1ヵ月で約4500万本、1年間に約5億400万本生産されている計算になる。日本人は、1年で平均して5本食べている?

・売り上げベスト5は?




現在、18種類が発売されているうまい棒。売り上げのトップ5は、1位コーンポタージュ味、2位チーズ味、3位めんたい味、4位やさいサラダ味、5位たこ焼味。

ちなみに1979年に発売された最初の3種は、ソース味、サラミ味、カレー味。サラミ味は今も現役バリバリ、そしてソース味はとんかつソース味に、カレー味はチキンカレー味へとマイナーチェンジし、いずれも現在に至っている。

・シュガーラスク味は製法が違う?




今年発売された新商品・シュガーラスク味は、約2年ぶりに登場したスイーツ系。従来型は、フレーバーを効率よくうまい棒にトッピングするために中空のスナック棒を採用しているのだが、このシュガーラスク味は、表面だけでなく内側からも味を浸透させるための製法が開発された。このおかげで、ラスクっぽい固さが再現されている。

 

・うまい棒の原型は「うまいうまいバー」




うまい棒の原型となったのが、やおきんも正確な販売時期を把握していないという「うまいうまいバー」(~1979)。「ママの味」と記されているように甘い味だったらしいのだが、詳細はよくわからないという“伝説の1本”だ。

・オリジナルのうまい棒を作ることができる




やおきんによると「最小ロット数が15万9000本で、企業様などが対象です」とのこと。ただし、個人でも150万9000円の予算があれば、オリジナルのうまい棒を作れるそうだ。

(取材/鈴木英介、撮影/本田雄士、協力/やおきん)

■週刊プレイボーイ46号「カラー特集 うまい棒クロニクル」より




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