Bluetoothでここまで進化した「忘れ物追跡グッズ」

週プレNEWS / 2013年12月16日 12時0分

何にでも貼ることができる「ステッカー・ファインド」は2個入りで7180円(実勢価格)。これで探し物を簡単に見つけることができる

忘年会シーズン、ついついしがちな失敗が「忘れ物」だ。とくに携帯や財布は、注意していてもなぜか簡単に忘れがち。そんな人のために、最近は最新テクノロジーを駆使した「忘れ物追跡グッズ」が増えている。

たとえば、GPSを使ったスマホアプリ「iPhoneを探す」は定番だ。Android端末を使っている人なら「Androidデバイスマネージャー」。どちらもパソコンからGPS情報で紛失してしまったスマホの位置を確認できるアプリで、すでに利用している人も多いだろう。

そして、スマホのBluetooth機能を使ったグッズも多く発売されている。ブレスレット型バイブレーターの「ぶるっトゥース」(プリンストンテクノロジー/実勢価格2,136円)、キーホルダータイプの「コブラタグ」(Cobra/同4,200円)、同じく「REX-SEEK1」(ラトックシステム/同4,818円)などは、スマホと一定距離離れると、振動や音で教えてくれる。

Bluetoothの特性上、数十mの範囲内に限るが、店を出る前、または落とした瞬間に気づくことができるので、忘れ物の確率がグッと減るはずだ。

形状的に、より財布に適したグッズもある。落とし物情報の総合ポータルサイト『落し物ドットコム』の運営者・増木大己氏が教えてくれた。

「来年1月に『PROTAG Elite』というカード型の落し物追跡タグが日本で発売開始されます。海外ではすでに発売されているのですが、なんといっても3mmという薄さが魅力です。機能はほかのタグと同様Bluetooth接続でスマホとカードが離れた場合に通知されるほか、GPSで紛失した場所と時間を記録したり、Bluetooth接続範囲内であればカードとの距離をレーダー探知してスマホに表示させることもできます。一台のスマホに対して同時に10枚まで接続可能なので、カードケースや手帳などにも入れておきたいですね」

1枚5,980円(予価)なら、財布を失くすことに比べたら安いもの。ほかにも、財布に入れておけるタイプはある。

「オセロの石のような形状や重量の『ステッカー・ファインド』であれば、財布の小銭入れに入れておくことは可能ですね。裏に強力な両面テープがついているので、ガラケーやデジカメなどに貼りつけておくこともでき、オールマイティに使えるタイプといえます。ただ、少し厚みがありますので、見た目が不格好になりますが……(笑)」

もちろん、こうしたアプリやBluetoothグッズにも欠点はある。

「忘れ物をしてしまう際、特に飲みの席など夜の時間帯であれば、スマホの充電が切れてしまっていることもあると思いますので、その場合Bluetoothはもちろん機能しませんし、大騒ぎの宴会であれば、鍵や財布に取りつけていたタグが、水に濡れたり踏まれた衝撃で故障したりするといった事態も考えられます」(増木氏)

最新グッズはスゴいけど、ハメを外し過ぎないのが忘れ物防止には一番。お酒はほどほどに!

(取材/黄 孟志)

■週刊プレイボーイ51号「最新忘れ物追跡グッズが神すぎる!!」より

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