“ヒゲ軍団化”で好調の阪神、逆転優勝のカギはつけヒゲにあり?

週プレNEWS / 2014年7月30日 6時0分

阪神が巻き返している。交流戦では12球団で最下位タイだったのに、7月に入るやまるで別チームに変身。7月は28日時点までで19戦14勝5敗という勢いだ。

快進撃の原因をスポーツ紙の虎番記者がこう説明する。

「ひとつは打線の復活。交流戦ではパ・リーグのエース級投手とばかり当たり、打線がズタズタになってしまった。ところが、交流戦後はセ・リーグのローテの谷間に出てくる二線級投手とも対戦。これを打ち崩している間に打線が自信を取り戻してきたんです。

もうひとつは和田監督の非情な采配ぶり。これまでは実績を重視していたのが、7月に入ると、経験がなくても調子のいい選手を起用するようになった。例えば、ケガから復帰した主力の西岡に守備の不安があると見るや、若くても勢いのある今成を使っている。こうした勝負に徹した和田監督の采配が勝ち星につながっています」

だが、週プレは別の理由があると考えている。それはズバリ、ヒゲだ!

現在の阪神ナインを見ると、1番上本、クリーンアップの鳥谷、ゴメス、マートン、7番の今成……ヒゲ面ばかりだ。投手陣も、チームの勝ち頭である岩田とメッセンジャーをはじめ、ベテランの安藤もやはり、ヒゲを伸ばしている。

前出の虎番記者が“ヒゲ軍団化”の理由をこう話す。

「5月中旬くらいから、マートンとゴメスが達成したい目標があるからと、願掛けとしてヒゲを伸ばしはじめたんです。そして、それを見ていた岩田が7月にヒゲ面で登板したのですが、それ以降、なんと4連勝。気がつけば、今では2番大和、6番福留、8番梅野以外の多くの主力がヒゲを生やすようになった」



そのヒゲの“御利益”をヒゲコンサルタントのボビー岡安氏が語る。

「ヒゲを伸ばすと集中力が上がり、目標を達成しやすくなります。またヒゲは自尊心や威厳を表し、相手に威圧感を与える効果もある。優れたアスリートや研究者にヒゲ面が多いのはそのためです」

やっぱり、好調の理由はヒゲだった!

思えば、阪神には過去、ヒゲ面で三冠王と優勝をもぎ取った選手がいる。そう、1985年に大活躍したバースだ。また、昨年のメジャーリーグで、リーグ最下位からワールドシリーズ覇者となったボストン・レッドソックスもヒゲ面軍団だった。となれば、阪神にも逆転優勝の期待が膨らむばかりだ。

虎ファンのひとりが言う。

「まじめな鳥谷までがヒゲ面になったのは衝撃的でした。自分の殻を打ち破ろうという気迫がヒシヒシと伝わってきます。こうなったら、新井兄弟も福留も和田監督もみんなヒゲを伸ばしてほしい。ヒゲ率100パーセントになれば、もう無敵(笑)。ヒゲ禁止の巨人なんて怖くありません」

阪神ファンの集まる喫茶店「まる虎(こ)ぽーろ」(大阪市北区)の盛林文男マスターも鼻息が荒い。

「もう阪神は選手も監督も、みんなヒゲを生やしたらええんです。そして今季、優勝したら、85年の優勝後にヒゲそりのCMに出演したバースのように、みんなでCM出演したらええんです!」

ただ、ヒゲ面は恥ずかしいとか、ヒゲが生えないという選手もいるのでは?

「そんなときには“つけヒゲ”という手はどうでしょう? チームカラーの黄と黒の2色でカラーリングしたつけヒゲも可能です。例えば、優勝をかけた天下分け目のゲームに選手全員がつけヒゲで登場すれば、相手チームの度肝を抜けますよ」(前出・ボビー岡安氏)

阪神が優勝できるもできないも、すべてはヒゲ次第?

(取材/ボールルーム)

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