”超貧乳”女子向け下着通販が大人気?のワケを美人デザイナーに直撃!

週プレNEWS / 2014年9月5日 17時0分

「feast」の下着。今後は男性を意識したセクシーな下着も作りたいそう

皆さんは、「AAAカップ」の存在を知っているだろうか?

これは、ブラジャーの中で最小のサイズを指す。世間で“貧乳”といえば、A~Cカップくらいとされているようだが、実はAカップよりさらに小さいAAカップ、AAAカップというブラジャーをつける女のコもいるのだ。

下着メーカーのトリンプによると、1980年まではAカップが全体の過半数を占めていたが、その後、日本人の食事が欧米化し、急速に女性の胸が巨大化したため、Aカップの割合が今ではわずか5.6%(2013年)の少数派となっている。

そのため、ランジェリーショップでもAカップ以下のブラはほとんど置かれておらず、注文をするか、パッドを間に入れて大きめのブラをするしかない。

そこに目をつけたのが、現役女子大生デザイナーとして有名なハヤカワ五味氏(19歳)。

A~AAAカップをターゲットにした新ブランド「feast」を立ち上げ、8月13日にネット販売を始めたところ、用意した2種類計400セット(ともに4800円、税込み)が即日完売してしまったのだ。

個人消費が低迷している昨今、この売れ行きはスゴイ。どうしてこんなユニークなビジネスを弱冠19歳にして考えることができたのか? 本人に直撃インタビューをしてみた。

――貧乳ブラの販売を思いついたきっかけは?

「私自身がAAカップなんです。Aカップ以下のブラって、普通のランジェリーショップにはほとんど置いてありません。しかも、あったとしてもデザインがダサい。でも、胸のない女のコでもかわいいブラをつけておしゃれを楽しみたいんですよ。だったら、自分で作ってみようと、『feast』を立ち上げました」

――ハヤカワさん自身も貧乳をコンプレックスに感じている?

「ありますよ~。銭湯では小さな女のコから『女湯に男がいる』って後ろ指さされるし。(女性向け下着通販会社の)ピーチ・ジョンが『セーラームーン』柄のブラを売り出したとき、サイズがBカップ以上しか用意されていないことを知って、ホント、悲しかったですね。

今回は、そんなコンプレックスをなくすべく、貧乳女子が“かわいい”と自信を持てるデザインにしました」

完売したというブラを見ると、確かに既存のブラとはひと味もふた味も違う。胸を支えるというより、ふわふわのレースをぐるりと体に巻きつけたような形状になっている。まるで雲を体にまとうようなイメージだ。

さらに、10代から20代の女のコに大人気のハヤカワ氏のデザインということなら、今回の結果も当然かもしれない。とはいえ、かなりの経費がかかったため、儲けはほとんど出ずじまいだそう。

「資金援助もなく、貯金を切り崩してブラを作ったので、食費を浮かすために毎日、『富士そば』通いでした。このまま『富士そば』でバイトして、製作資金を補填(ほてん)したいと考えたほど(苦笑)」(ハヤカワ氏)

だが、大好評につき、9月にも新作を発表しネット販売を再開する予定だという。

最後に、男が貧乳女子と接する際の注意点をハヤカワ氏に聞いた。

「私たちは、男性が思っている以上に貧乳に対するコンプレックスを背負っています。自虐に走って自分を守ろうとするコも多いですが、それに便乗しないでください。『そんなことないよ、かわいいよ』と言ってあげてほしい。それだけで、ない胸を張って歩けますから(笑)」

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