【生きることに疲れたら】富山県で「地獄の世界」を体験しよう!

しらべぇ / 2014年12月14日 8時0分

突然ですが、「毎日同じことの繰り返し。何か刺激的なことは無いものか…」と悶々としている方に朗報です。富山県に行きましょう。

富山県にある公営施設「まんだら遊苑」は、なんと地獄の世界を可視化しているのです。オブジェや、音・光・香り等で地獄と極楽を表現されてる現代アート。

入場すると、マグマがフツフツとたぎる真っ赤に染まった狭い室内に通されます。そこには大きい鐘があり、棒で突いてみると「ゴォォォォン!!!!」と轟音が鳴り響いています。「地獄の洗礼」といったところでしょうか。

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■外に待ち受ける怪しい井戸

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この井戸、己の罪業が聞こえてくるらしいのです。「電車内で可愛い女子大生が座っていると必ずその前に立つ癖があります」と叫んでみると、信じがたいことに「僕は電車内で可愛い女子大生が座っていると必ずその前に立つ癖があります」という筆者の罪業が低い声で聞こえてきました。

■「血の池地獄」の蛇口から出てくるのは…

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次に進むと幾人もの罪人たちの血で形成された池があり、側に蛇口が。

「まさかこれは地獄から引っ張ってきた蛇口で、ひねったら血が出てくるのでは…?」

と恐る恐るひねってみると、普通の水が出てきました。完全に血が出てくると思っていた筆者としては見事に裏切られた形。もう何を信じればよいのかわからなくなり、正直生きた心地がしません。

血の池を後にして進むと、20m下ぐらいまで丸見え(床が透け透け)の展望所があり、高所恐怖症の筆者は慎重に歩を進め、展望所の先端までやっとのことでたどり着きます。そこの先端には鐘があり、鳴らすための棒があります。

展望所の先端までたどり着いた者のみが享受できる”救い”なのでしょう。「助かった……」そう思いながら棒を手に取り、明らかに綺麗な音がしそうな鐘を鳴らします。

「ゴッ!」またもや裏切られました。梅干しがみっちり入った壺を叩いたときみたいな音がしました。どこまでも報われないという部分はさながら地獄そのものです。

さて、今回のレポートはここまでとさせていただきますが、まんだら遊苑にはまだまだ見所があります。2015年春には北陸新幹線が開通しますので、この機会にぜひ行ってみてはいかがでしょうか。

しらべぇ1214まんだら遊苑2

まんだら遊苑
富山県中新川郡立山町芦峅寺93-1
営業時間:9:30~17:00(入館は16:30まで)
入場料金:一般400円 大学生320円 高校生以下無料
※12月1日〜3月31日までは休業期間

(文/しらべぇ編集部・イノワキ http://sirabee.com/author/inowaki/ )

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