知りたくなかったものも、役に立つものも! よく聞くおしゃれネタのウソ・ホント4選

しらべぇ / 2014年12月21日 12時0分

こんにちは、スタイリストの久保田フランソワです。

◆「スタイリストはみんなオシャレ」はウソ!

ぶっちゃけ、ごく普通のおばさんみたいな服装のスタイリストさんや、明らかに手抜き(ズルズルのTシャツ短パンにスポーツサンダル)な格好の方もよく見かけます。もっとも、これには理由がありまして……。

スタイリストは肉体労働です。大きな荷物を担いだまま、朝から晩まであちこち走り回って衣装を集め、早朝・深夜を問わず現場入り。撮影現場では着せつけやアイロンがけ、補修作業に追われ、足りない衣装や小物があればダッシュで街に買い出しに。

食事や睡眠の時間もゆっくりとれない中では、結局「動きやすくて汚れてもOKな格好」が最優先となるのも仕方がないのです。ただし、例外として自分自身がメディアに露出する機会の多いスタイリストさんはちゃんと自分のコーディネートにも気を使っているみたいですね。

◆「フランス人男性はおしゃれ」はウソ!

フランスの首都、パリといえば、オシャレピープルであふれかえっている……わけではありません。特に、男!

Photo by Yann Caradec https://www.flickr.com/photos/la_bretagne_a_paris/

若い男子はまだいいんです。身長もあるし、身体が引き締まってるからジーンズにTシャツだけでそれなりに見えますからね。これが中年男性になると、体もたるんでくるせいか、オシャレ感ゼロ。たまーに「めっちゃオシャレ!」な男性も見かけますが、現地の人いわく「パリでオシャレな男は全員ゲイ」だそう。なるほど、美意識は女性以上に高そうですし、思わず納得してしまいました。

◆「黒はやせて見える」はウソ!

確かに黒やネイビーは収縮色ですから、物を小さく見せる効果はあります。ただ、同時に「重く見える」効果もあるので、比較的面積の大きい体型の人が全身黒の格好をしてしまうと、いたずらに重量感が増してしまいます。マツコ・デラックスが黒の服を着ていたら、圧迫感半端ないですもんね。

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<黒はやせてる人をさらに細くみせ、太ってる人を重たく見せる>

おすすめは、全身ではなく、黒を部分使いすること。帽子だけ黒なら頭が小さく見えるし、黒の太ベルトを巻けばウエストがしまって見えます。色味のある服装に、ネイビーのタイツなら足細効果ありです。

◆「モデルさんは食べたいものを食べてもスタイルを維持できる」はホント!

じつはこれ、本当です。

正確には「モデルさんはスタイルを維持するという強い意識を持っているから、それに最適な食べ物を自然と体が欲するようになる」ということ。野菜が不足していると野菜を食べたくなるし、タンパク質なら肉類、といった具合に。

実際に、多くのモデルさんが食べたいもの(=そのとき身体が欲するもの)を好きなだけ食べながら、スレンダーなスタイルを維持し続けています。もちろん、一般の方でも真似できますよ?コツは「いつも理想的な自分の体型を強くイメージし続けること」、そして「体の声を聞くこと」です。ちなみに私もここ20年くらい、この方法のおかげで体重は全く変わっていません。

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スタイルの良い自分を常にイメージしていると、体が自然と「太らない物」を欲するようになる。

体質によって「太りやすい食物」も異なるらしいですし、ステレオタイプなダイエット法に従うよりも、自身の体の声を聞いて自分に合った物を摂取する方が健康にもよいのではないでしょうか。

(文/久保田フランソワ http://sirabee.com/author/takuya_kubota/ )

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