1年はこんなに短いのに…数十秒や数分でも異常に長く感じる不思議な時間8例

しらべぇ / 2014年12月21日 17時0分

年の瀬のこの時期、日常会話で頻繁に聞かれる言葉が、「1年ってほんとにあっという間だね」というものです。確かに、年齢をかさねればかさねるほど、1年365日8760時間という期間はどんどんと短く感じるもの。「ついこないだ年が明けたと思ったら…」なんて言い回しもよく聞かれますよね。

しかし、1年間はこんなに短く感じるにもかかわらず、日常生活の中には、「その実際の時間の尺よりも異常に長く感じる時間」というのが存在します。今回は、そんな“不思議な時間”を8パターン挙げていきましょう。

●ゴールデンタイムのテレビ番組が終わり、次の番組が始まるまでの数分間

しらべぇ編集部では、このテーマにかんして20代から30代の男女30名以上にヒアリングを実施しましたが、最も多くの人に強い共感を得たのが、この「番組と番組のあいだの時間」でした。

「21時の番組が始まる前の数分間、ちょっとしたニュース番組がやってるけど、あの時間は確かに永遠にすら感じる」
「ほんの5分くらいなのに、『まだ?』って何回も思う。CM好きな自分でも、さすがにCMが続きすぎて、うっとうしく感じる」
「『半沢直樹』を毎週観てたとき、それすごく思いました。楽しみにしてる番組であればあるほど、長く感じる」

このような声が聞かれました。番組が始まれば、1時間ですらあっという間に感じるのに、なぜあの“約5分間”はそれ以上に長く感じるんでしょうね。

●チャット感覚でLINEが続いていたのに、急に相手が1分くらいのインターバルをあけた時

ありますよね、急に返信のペースが1分くらい途絶える瞬間。トイレや別の知人からのLINEメッセージなどによってこれくらいの間隔が空くのは当然なのですが、それまで5秒~10秒ペースで来ていた返信が途絶えると、たった1分でも非常に長く感じるものです。

●定食屋さんでご飯のおかわりを注文し、店員さんが持ってくるまでの数十秒間

これは、男性から強い共感を得ました。もう、口が次のおかず&ご飯を強く欲しているので、お茶碗を持っていき、炊飯器からご飯を取り出し、またお茶碗を持ってくる、そんな数十秒でも長く感じるんですね。

では、ヒアリングのなかで聞かれたこの他の“不思議に長く感じる時間”のなかで、特に印象的だったものを5つ紹介しましょう。

●冷たいシャワーが温かくなるまでハダカで待つあの数十秒

●スマホが何かしらの画像を読み込むまでの数十秒

●B’zの『LOVE PHANTOM』のイントロ

●アップデートのためパソコンを再起動しなくてはならず、ただただパソコンの前で再起動が終わるのを待つ数十秒~数分間

●もう料理も作り終わって、あとはご飯が炊けるのを待つだけの時、炊飯器に表示されている残り数分間

思わず共感する、という人も少なくないでしょう。これらに共通するのは、目的がはっきりしているなかで、ただただ待つ以外に選択肢がない時間だということかもしれません。

短い短い1年間。でも、長い長い数十秒や数分。人の感覚というのは、面白いものですね。

(文/しらべぇ編集部・宇佐美連三 http://sirabee.com/author/renzo_usami/ )

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