屋久島は縄文杉だけじゃない!野生を感じられる穴場スポット「西部林道」を紹介

しらべぇ / 2015年1月28日 10時0分

2015年が始まって、すでに1か月が経ちました。毎年同じように年が明け、季節が移り変わっていくわけですが、今年は例年とは少し違います。そう、2015年には5連休が2回あるのです!

カレンダー上では、5月2日~6日の休日であるお馴染のゴールデンウィークに加えて、秋のシルバーウィークも9月19日~23日の5連休なんです。知らなかった人にとっては、ちょっとテンションが上がる情報だったと思います。せっかくの連休なので、どこかに行きたいという人も多いでしょう。

今回は、今後訪れたい日本の世界遺産ランキング上位に君臨し続ける屋久島の「穴場スポット」について紹介します。

屋久島の魅力といえば、広大な自然と貴重な生態系などが挙げられます。「屋久杉の偉大な自然を体感したい」という人も多いと思います。そんな人におすすめなのが「西部林道」です。

車で走行できる唯一の世界遺産!

西部林道とは唯一世界遺産の中を車で走行できる場所。ちょっと時間があれば車で簡単に行けるのも魅力です。さぞかし人気なのかと思いきや、そうでもありません…。なぜなら、空港や主要な街である宮之浦、安房、そして有名観光地である縄文杉などが存在するエリアは島の東側にあり、西部林道は名前の通り西側にあるため。

屋久島観光は、東側のみを観光して帰るのが定番となっています。それでも屋久島の自然と触れ合うことは可能ですが、観光客や定型化されたツアーの中に、人工的に作られたような雰囲気を感じることは間違いないでしょう。

人間はアウェイな西部林道

ホンモノの自然を味わいたいと思う人は、車をレンタルし、西側にある西部林道まで訪れてみてください。そこにはほとんど観光客の姿は見当たらず…、彼らがいるのです。

0127しらべぇ「西部林道」さる

西部林道には鹿と猿がワサワサ…。おそらく彼らにとって、ここは渋谷のセンター街のような場所なのでしょう。屋久島にいる鹿と猿は人口と同数いるとも言われているのですが、東側では人間が多く、西側には猿や鹿が多いと考えられます。

つまり、西側は人間にとってアウェイな世界。筆者は自転車でその地に踏み入ってみたのですが、すぐに猿と鹿に囲まれてしまいました。猿にはカツアゲされるのではと思うほどのメンチを切られ、鹿には何もしていないのに、女子中学生のような奇声をあげながら逃げられ…。少しビクビクしましたが、野生の世界感を存分に味わえた瞬間でした。

なお西部林道はとても狭いので、車で行くときは十分に注意してください。定番のトレッキングツアーもいいですが、ホンモノの野生の雰囲気を味わいと思ったら屋久島の西側に足を運んでみることをおすすめします。

(文/しらべぇ編集部・八木彩香 http://sirabee.com/author/ayaka_yagi/ )

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