約8割が家にプリンターあり しかしインク商法に批判の声も

しらべぇ / 2017年10月2日 5時0分

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約8割が家にプリンターあり しかしインク商法に批判の声も

(©ぱくたそ)

スマホやタブレットの普及により、ペーパーレス化がもっと進んでもいいはず。しかし今でも、紙の資料が多く配られているのが現実である。

しらべぇ編集部では、全国20〜60代のパソコンを持っている男女1,189名に「プリンターについて」の調査を実施。

「自宅にプリンターがある」と答えた人は全体で78.6%と、まだまだ需要があることが判明した。

■捨てないで置いてあるプリンター

年齢が下がるにつれて、プリンターを所有する人が少なくなっている。

家にプリンター年代別グラフ©sirabee.com

若い世代ほどペーパーレス化しているとも取れるが、それでも6割以上は自宅にプリンターがあると回答しているのだ。

「ずっと前に購入したものが家にあるけど、ほとんど使っていない。あまりに放置しているので、次に立ち上げたときにちゃんと使えるのか心配」(20代・男性)

「プリンターを本格的に使うのは、年賀状を作成するときくらい」(30代・女性)

プリンターを所有はしているが、あまり使っていない人も多いようだ。

■インク商法への批判

インクジェットプリンターで避けて通れないのは、インクの目詰まりである。

「久しぶりにプリンターを使用したら、変な色合いになった。テスト印刷をしたら、やっぱり目詰まり。ヘッドクリーニングを何度かしたら直ったけど、インクが勢いよく減った」(40代・女性)

メーカー純正のインクは価格が高いために、次のような現象が起きている。

「インクを買うより、プリンターを買い替えたほうが安い」(30代・男性)

本体を安価にして消耗品のインクで利益を得ることは、「インク商法」と揶揄されることもあるほど。純正が高いために、互換インクを利用している人も多いだろう。

■コンビニで手軽にプリント

コンビニ各社では、自宅のパソコンで作ったデータをプリントできるサービスを行なっている。

「家で印刷することがほとんどないので、プリンターは捨てた。どうしても印刷が必要なときは、コンビニで済ませるから問題はない」(30代・男性)

インク代が高いことを考えると、たまにしか印刷をしない人にとって、コンビニでのプリントはとても便利なサービスといえそう。

プリンターのシェアが今後、どのように変化するのか気になるところだ。

・合わせて読みたい→デジカメ写真「プリント」する? 紙で残したいのはシニア層よりも…

(取材・文/しらべぇ編集部・ニャック)

【調査概要】 方法:インターネットリサーチ「Qzoo」
調査期間:2017年8月25日~2017年8月28日
対象:全国20代~60代のパソコンを持っている男女1,189名(有効回答数)

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