「横綱の責任」で引退の日馬富士 「貴ノ岩への謝罪がない」と疑問の声も

しらべぇ / 2017年11月29日 15時30分

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(©ニュースサイトしらべぇ)

(White Rock/iStock/Thinkstock)

幕内貴ノ岩(27)への暴行問題が明らかとなり、29日に日本相撲協会へ引退届を提出した横綱の日馬富士(33)。

同日14時に福岡の太宰府市で記者会見を開き、現在の心境を明かした。

■「横綱の名前が汚れてしまう」

「ケガを負わせてしまったことに対し、横綱の責任を感じ、本日をもって引退させていただきます」とコメントし、深々と頭を下げた日馬富士。

引退を決めた理由について「横綱の名前が汚れてしまう」と語った。

さらに「横綱としてやってはいけない」「横綱らしく」と、「横綱」という言葉をしきりに口にした。日馬富士にとって今回の問題は「横綱としての品格」が問われた問題だったようだ。

■「横綱かどうかは関係ない」の声

記者会見を受け、ネット上では疑問の声が相次いだ。「横綱として…」という日馬富士の発言は、貴ノ岩への暴行を起こしてしまったことではなく、横綱としてのあり方について謝罪しているようにも見える。

そのため、「横綱かどうかは関係ない」との声もあがっている。

貴ノ岩の頭を傷つけた事よりも、横綱の名を傷つけた事の責任を重く感じているように見えた。#貴ノ岩 #横綱 #日馬富士 日馬富士引退会見

— 清水部長 (@simizutowabutyo) November 29, 2017

#日馬富士
横綱らしく責任を持って?
なら最初から暴行すんな!

— 隼@高浮上 (@mekawota) November 29, 2017

横綱として責任?
そんなことよりまず人としてやろ。#日馬富士

— まんもす (@manmosublog) November 29, 2017

まあ普通に傷害事件案件なのだから横綱の品格とかそういう問題ではない。そして力士間の問題と貴乃花親方と協会の問題は切り離して考えるべき。#日馬富士

— 日本の未来のために。 (@no335_nz) November 29, 2017

■「謝罪すべき」と厳しい声も

また貴ノ岩への暴行については、後悔を見せながらも「礼儀と礼節がなっていないときにそれを教えるのが先輩の義務だと思っていた」などと語った日馬富士。

また、「今後も礼儀や礼節を忘れないで」とコメントするなど、直接的な謝罪はなかった。

この発言に対しても、「ちゃんと謝るべき」とネット上で批判的な声があがっている。

会見見たけど、この期に及んでも貴ノ岩に対する説教みたいなこと言ってて謝罪は無しだった気がする。なんだかなー。まあ引退会見であって謝罪会見ではないからいいのかな、でもなんかモヤモヤする。

— セイコ (@seiko87) November 29, 2017

つまり日馬富士と伊勢ケ浜親方は、行き過ぎた指導程度で引退を余儀なくされたので、貴ノ岩と貴乃花には会見で謝罪しなくてもよい、という加害者側の態度をこの会見で表明した。怠慢な・・・#日馬富士 #引退 #記者会見

— japanees (@japanees) November 29, 2017

貴ノ岩が生意気だからやったのか、そうかそうか
被害者への謝罪はしないのか、そうか

日馬富士も伊勢ケ浜親方も、加害者の態度じゃないわな
ふてぶてしいというか、不貞腐れてるというか
もう、逆ギレやん

— マーマイト☆リターンズ (@machimite) November 29, 2017

結局貴ノ岩に対して謝罪なく礼節忘れずとか非難してるし、親方は逆ギレ気味だし加害者なのに被害者っぽい会見が腑に落ちない。悪いことをした意識が最後までないのが相撲の世界にはびこる暴力の根深さを感じる。

— ソロソロ (@sorolucy) November 29, 2017

貴ノ岩に対して「礼儀、礼節を忘れないでほしい」との思いからいきすぎた暴行をしてしまった日馬富士。「礼儀」を正す行為そのものについては、確固たる信念があったのかもしれない。


(文/しらべぇ編集部・らむたそ

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