ヤバい予感しかしない… イオンの衝撃的新商品『ナイルティラピアの刺身』を食べてみた

しらべぇ / 2018年6月2日 17時30分

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(©ニュースサイトしらべぇ)

日本で人気の刺身といえば、やはりマグロやサーモン、鯛など、スーパーでも魚屋でも気軽に買える魚がメイン。

だが、大手スーパーのイオンが魚屋でもスーパーでも見たことがないような信じられない魚の刺身を5月末から販売開始し、インターネット上で話題になっている。

■ナイルティラピアの刺身

その魚とは、アフリカや中近東が原産とされる外来魚『ナイルティラピア』(いずみ鯛)の刺身。淡水魚だし、名前からして刺身にはできない気がするのだが…

しかし、イオンいわく味は真鯛と似ており、環境に配慮した養殖場で1年ほどで出荷できることから、鯛の半値ほどでかなり安く提供できるのだという。

■売れ残りは多数だが…

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しらべぇ取材班が近所のイオンに売れ行きを確認しに行ったところ、なんとナイルティラピアの刺身はかなり売れ残っていた…。

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しかし、この値段で真鯛と同じ味が楽しめるなら、かなりお得。さっそく1個買って、自宅で味を確かめてみることに。

■少し水っぽい印象

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見た目は真鯛に似ており、淡水魚だからかちょっと鯉っぽい匂いが微妙にする気がした。半額なので鮮度が多少落ちているからだろうか?

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気になる味は正直言って、かなり水っぽく、旨味が抜けている印象。真鯛に比べたらワンランクかツーランク落ちる味だ。ただ、値段を考えると妥当な味かもしれない。

■漬けにするとより美味しく食べられる

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その水っぽさを解消するため、キッチンペーパーで水気を拭きとり、醤油とゴマダレを半々ずつで割ったタレに5分ほど漬け、『ナイルティラピアのごまだれ漬け丼』にしてみた。

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鯛はゴマダレと非常に相性がいいため、ナイルティラピアとの相性も良好。さらにタレに漬けることで身が引き締まり、まあまあ美味しくいただくことができた。

■外来魚の代用品が増えるのだろうか

結果としては真鯛のほうがやはり味は良いものの、値段は魅力的。ただ、無理やり刺身にするよりは塩焼きやソテー用の切り身で売ったほうが、ナイルティラピアの美味しさを活かせる気も。

同じ外来魚ではブラックバスやブルーギルは味が良くアメリカではバターソテーやフライで多く食べられているので、これから代用として安い外来魚が多く売られるのだろうか。


(取材・文/しらべぇ編集部・熊田熊男

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