くら寿司がついに『ハンバーガー』を発売! でもマニアが残念に思う2つの理由

しらべぇ / 2019年3月4日 9時30分

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(ニュースサイトしらべぇ)

くら寿司が3月1日から、掟破りとも思える商品『KURA BURGER』を提供開始した。しらべぇ取材班も発売日にくら寿司へ行き実際に食べてみたのだが、なかなかの完成度に驚いた。

■KURA BURGERに残念な印象

しかし、記者はくら寿司マニアのひとりとして、この『KURA BURGER』は、非常に残念な商品であるとも言える。いったいなぜ残念なのか、その2つの理由を伝えたい。

(1)びっくらポンの回数が減る

『KURA BURGER』は専門店にはかなわないものの、回転寿司のサイドメニューとしてはなかなかのクオリティ。

そのため、寿司よりもハンバーガーが好きな子供は絶対に食べたがってしまうのだが、価格が250円でボリュームもあるため、皿を入れてガチャガチャが確率でもらえる『びっくらポン』の回数が減るのだ。

子連れの親はびっくらポンで当たりを出すために頑張って何皿も食べ、子供にも協力してもらうことが多いのだが、子供がバーガーを絶対に食べたがるので、そのぶん回数が減るというワケ。

びっくらポンが当たらないと子供に残念がられるし、子供は美味しいだけに寿司よりバーガーを食べて回数が減って当たりの確率も減るという、悪循環を生み出してしまっているのだ。

(2)自慢の食材を活かして切れていない

『KURA BURGER』にはフィッシュとミートの2種類があるのだが、美味しいもののミートはあまりにオーソドックスすぎて、マニアが熱望する「くら寿司らしさ」がやや欠けている気がした。

フィッシュは国産天然魚100%のパテでこだわりを感じられているものの、やはり回転寿司店のフィッシュなだけにもう少し工夫をしてほしいと思ってしまうのだ。

たとえばミートならくら寿司が誇る絶品スイーツのように、さらに味を追求し、パティを3倍ぐらいにして葉物を抜いてほしい。

フィッシュはテリヤキにせず、パティに衣をつけて揚げ、オニオンスライスとエビマヨをたっぷり入れて石澤ドレッシングで調味して、スタンダードなフィッシュバーガー風にするなど。バンズが柔らかいので、具材はさらにたっぷり入れても食べやすさは確保できるだろう。

それで値段は500円ぐらいにして、びっくらポンを1回つけてくれると最高! そうすればポテトをつけて700円しないのだから、コスパも味もファストフード店に勝てるハズだ。

■今後の改良にも期待

くら寿司の新商品の完成度は安定しているものの、今回のバーガーについてはもっと頑張ってほしい部分がいくつかあった。寿司以外にも美味しいサイドメニューが豊富なくら寿司なだけに、今後の改良にもぜひ期待したい。


(取材・文/しらべぇ編集部・熊田熊男

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