あれは嘘だったのか? 入社後「事前に聞いていた話と違う」と感じた人の割合に驚愕

しらべぇ / 2019年4月3日 10時0分

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(PRImageFactory/iStock/Getty Images Plus/写真はイメージです)

4月1日から新しい会社で働いている人も多いことだろう。新卒・転職ともに、期待と不安を持って新生活に臨んでいるのでは。

昨今は人手不足もあり、求職者にとって魅力的な求人情報も少なくない。しかし、いざ会社に入ってみると「全然違う」ことも。そのような経験を持つ人はどのくらいいるのだろうか。

■4割が経験あり

しらべぇ編集部では全国の20代~60代の会社員経験者1,195名に求人情報と入社後のギャップについて調査を実施。

結果、「労働環境が事前に聞いてた話と全く違うと感じたことがある」と答えた人は41.5%。半数は下回ったが、4割以上が「話が違う」と感じた経験を持つことがわかった。

■40代男性の割合が高め

ギャップを感じたことがある人にはどのような傾向があるのか。性年代別に見ると傾向が出た。

40代男性の割合が極めて高く、51.6%となっている。より良い環境を求めて転職した結果、「最初の話と違うじゃないか!」と思ってしまったのだろうか。

■どのようなときに感じた?

どのようなときに「事前に聞いていた話と違う」と感じるのか。複数の人に話を聞いてみた。

(1)残業だらけ

「前職が残業ばかりで、終電で帰ることが当たり前になっていた。自分の時間を持ちたいということで転職活動していたら、『うちは無駄な残業はしてない』と面接でいわれ、入社を決定。

ところが入社してすぐ、社員が『俺は200時間』と残業時間を自慢するような会話をしていて…早々に転職活動を再開しました」(30代・男性)

(2)風通しが良いと聞いたが…

「面接の際、社長から『うちは少数精鋭で風通しが良く、社員もみんな和気藹々としている』と聞いていた。ところがいざ入ってみるといざこざが多く、派閥ができていてギスギス。どこが和気藹々だ」(20代・男性)

■待遇が悪いことも

(3)SEをやりたかったのに…

「前職では営業をやっていましたが、どうしてもシステム開発の仕事がしたかったので、今の会社に見習いSEとして入社しました。

ところがしばらく勉強していたら、『余裕がないから営業をやれ』と言われ。結局前職と同じ仕事になり、騙された気分」(20代・男性)

(4)待遇が劣悪

「希望する給料を出してもらい、さらにフレックス通勤も認めてもらえると言う約束で入社。ところが初日の面談で『新人のうちはこの値段で。しばらく朝9時に出社するように』といわれた。

甘んじて受け入れ今も働いているけど、納得はしていない」(40代・男性)

「聞いてた話と違う」ことは、かなり多い様子。入社前にしっかり話をして条件を書面に残すなど、内定承諾の前に一旦落ち着いて確認したほうがよさそうだ。


(文/しらべぇ編集部・佐藤 俊治



【調査概要】

方法:インターネットリサーチ「Qzoo

調査期間:2019年2月1日~2019年2月4日

対象:全国20代~60代の会社員経験者1,195名 (有効回答数)

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