北村一輝がオーナーで話題の「マドラスカレー」に行ってみた 甘みと辛みの波がとまらない

しらべぇ / 2019年4月10日 6時45分

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(ニュースサイトしらべぇ)

サラリーマンでにぎわう赤坂の一角に、今月1日、カレー店がオープンした。その名も「大阪マドラスカレー」。聞きなれない店名であるが、なんとオーナーはドラマや映画などで人気の俳優・北村一輝。大阪の人気カレー店「カレーやマドラス」の東京進出だそうだ。

しらべぇ編集部では、早速気になる味を確かめに足を運んだ。

■午前11時からすでに行列

TBS近くにある奥まった路地をのぞくと、キャッチーなイラストの描かれた、黄色い看板が目立つお店を発見。これが「大阪マドラスカレー」だ。ランチタイムにはまだ早いのに、すでに行列という人気ぶり。期待が高まる。

北村一輝カレー(©ニュースサイトしらべぇ)

ちなみに目印となる外観はこんな感じ。

北村一輝カレー(©ニュースサイトしらべぇ)

■ドアのむこうからただようスパイスの香り

行列ではあるが、回転が速いため、さほど待つことなく席が空いた。すると、ドアのむこうからはスパイスの香りが。食欲を刺激する魅惑的な香りだ。

店内はコンパクトな作りで、カウンターが9席。すぐ目の前に大きな鍋が鎮座している。

北村一輝カレー(©ニュースサイトしらべぇ)

お店によるとこのカレーは、30種類のスパイスと、4種類のフルーツを「情熱を詰め込んで」一週間かけて煮込んでいるとのこと。

通常カレーは、1日置いただけでもコクが出るが、一週間も情熱を込めて煮込んだら、いったいどんなコクが出るのだろうか。いや、コクどころの話じゃないのかもしれない。注文にむけて気持ちがはやる。

■お店のTシャツも北村一輝さんのこだわり

席につくと、お店のロゴ入りのカラフルなTシャツを着た店員さんが、すぐに注文をとりに来てくれた。かわいいTシャツをほめると、北村一輝さんがデザインから関わったという。ちなみに冬はトレーナーだそうだ。こだわりが伺える。

カレーは1種類で「大・中・小」と選べる。さらにトッピングのチーズ・たまごを選ぶだけ。サイドメニューでサラダもあるので、多めに食べたい人にも嬉しい。ちなみにお店では、生卵は必須でオススメだそうだ。

■甘さと辛さが舌の上でハッピーダイビング

しらべぇ編集部では、たまごとチーズをトッピングして注文。注文からすぐに、お待ちかねのカレーが登場した。大きなお皿に豪快に盛られている、なんともガッツきたくなるビジュアルだ。

北村一輝カレー(©ニュースサイトしらべぇ)

早速一口食べてみると…「甘い!」
そう、普通のカレーの感覚で想像していると予想外。深い甘みが口のなかにふんだんに広がるのだ。しかし「なるほど、甘めのカレーか」などとのんびり味わっていてはいけない。その数秒後、口のなかに「辛み」が生み出され、味の追撃がはじまった。

北村一輝カレー(©ニュースサイトしらべぇ)

甘みと辛みが融合される味はよくあるが、今回は融合ではないのだ。
言うなれば「甘み」は「甘み」。「辛み」は「辛み」と、それぞれ独立した形でお互いを損なうことなく、味に深みを出しているのである。
また、そこにチーズと生卵が加わることによって、コクが追加されるという文句なしの相乗効果が。

北村一輝カレー(©ニュースサイトしらべぇ)

目に見える具は、厚めに切られた和牛であるが、このルーの中に30種類のスパイスと4種類のフルーツ、そして情熱が込められているのかと思うと納得の味である。

■「念願の出店」オーナーと店長の想い

そもそも、どういった経緯で北村一輝さんがカレー店のオーナーになったのか。ランチタイム後も客足の途絶えないなか、店長の南貴之さんがお話をしてくれた。

北村さんのデビュー前から友人のお二人は、本店の味のファンだったとのこと。東京でもこの味を食べたかったため本店のマスターに進出を願いつづけたようだ。ついに本店のオーナーがその情熱に負けて、のれん分けというような形で二十年近く経って実現。今回の出店に至った。

前述のTシャツはもちろん、ショップカードや、看板などお店のビジュアルもこだわり抜いており、ほぼ北村さんがイラストやお店のロゴなどにデザインから関わっているとのこと。イラストは、どことなく北村さんと店長に似ていて、親しみ深い。

北村一輝カレー(©ニュースサイトしらべぇ)

マドラスカレーの味は、大阪ではメジャーなようだが、東京では珍しい。この味を東京で広めたかったという、お二人の情熱が伝わってくるようだ。

ちなみに、北村さんは出店後もたびたびお店にきてカレーを食べているとのこと。オーナーとしてというよりは、ただ「この味が食べたい」とのことらしい。もしかしたら、ある日ひょっこり南さんと一緒に厨房に立っているかも?

北村一輝カレー(©ニュースサイトしらべぇ)

口の中で、甘みと辛みが交差するビッグウェーブを感じたい方は、一度行列に加わることをオススメする。

【大阪マドラスカレー】

住所:東京都港区赤坂3-14-8 赤坂相模屋ビル1F


(文/しらべぇ編集部・ヨザワ マイ

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