青森県でマグロを食べるのはド素人? 津軽マニアが語る「青森の最強魚2種」が激ウマ

しらべぇ / 2019年4月16日 9時0分

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(ニュースサイトしらべぇ)

美味しい魚がたくさんある青森県だが、青森県津軽地方マニアの男性いわく「青森県でマグロを食べる人はド素人」だという。

なぜなら有名なブランドマグロ『大間のマグロ』は良いものは全部東京などの高級寿司店へ行ってしまうため、地元にはほぼ残らないのだそうだ。

■青森最強の魚は白身魚2種?

彼は「青森で一番美味しい寿司は筋子巻き」だと言うので青森市の名店へ行ったところ、確かに超絶ウマい筋子巻きを食べることができた。

また、彼いわく「下北のほうはあまりよくわからないが津軽でもっとも美味しい魚は、津軽民なら知らない人はいない白身魚2種」らしい。

■マニアがおススメする魚とは

いったい彼がおススメする白身魚とは何なのだろうか? その魚が食べられる場所だけ教えてもらったので、さっそく行ってみることにした。

まず1軒めは、津軽半島中央部に位置する中泊町の特産品が販売されている直売所『ピュア』。ここでは中泊町が青森県ナンバーワンの水揚げを誇る、高級魚のメバルが食べられるようだ。

■中泊メバル膳

最近リニュアール(原文まま)したらしいメバル膳、お値段は1,800円と少しお高めだが、さっそく注文してみると…!!

す、すごい豪華さ! 刺身姿盛りに煮魚、潮汁にデザート、ご飯とメバルが全方位で楽しめるお膳ではないか! これなら1,800円でもお値打ち感がある。

■最強魚1種めのメバルを堪能

姿盛りの刺身はじんわりとした脂の旨味と、柔らかい食感の身がたまらなく美味。腹身の炙りは香ばしく、塩で食べると美味しさがより引き立つ。

潮汁はメバルの出汁がよく出ており、シンプルな塩味が優しいウマさ。

最後はアツアツの煮つけをごはんにワンバウンドさせ食べれば、大満足! メバルは関東でも食べられるが、青森のメバルは脂がのっててうまいなー!

■お次は鯵ヶ沢へ

お次に向かったのは、青森県の西部に位置する、日本海に面した町・鯵ヶ沢。

鯵ヶ沢と言うぐらいなのだから、アジが有名なのかな? でも白身魚じゃないしな…と考えつつ着いた店は、漁港の目の前にある鮮魚店直営の魚料理店『たきわ』。

■2種めはヒラメの漬け丼

店内に入ると炭火で香ばしくマグロのカマやサバが焼かれており、とても美味しそうだが、ここで食べられるのはなんと…!!

鯵ヶ沢産のヒラメをたっぷり使った『ヒラメの漬け丼』。記者はトッピングにおススメの生卵とえんがわをつけて注文し、合計1,350円。

■あまりのウマさに感動

ヒラメは冬が旬だといわれているが、鯵ヶ沢のヒラメは年中提供されており、四季問わずとても美味。こりこりしたヒラメの食感と脂ノリバツグンのエンガワは同じ魚とは思えないぐらい、味の違いが面白い。

味変に卵黄をつけて食べると、究極に贅沢な卵かけごはんに変化。コレで1,350円はお得すぎて感動してしまうほど。あとで調べると、ヒラメは青森県の県魚にも指定されているそうだ。どうりでウマいわけだ…。

■確かにマグロより満足感は高い

マニアに教えてもらった青森県の絶品白身魚『メバル』と『ヒラメ』どちらも確かにマグロを食べたときよりも満足感は、はるかに高かった。

青森県でマグロを食べるのは素人だとは思わないが、全国的に超有名でない特産の魚を食べるのはより青森を知った気になれて面白いかも。

余談だが、鯵ヶ沢町は秋田県の『わさお』でも有名なきくや商店がある。名物のイカ焼きも美味しいので、魚を堪能したあとにでもよってみてはいかがだろうか。


(取材・文/しらべぇ編集部・熊田熊男

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