炭水化物を控えている人の割合は… 男性はラーメンやファストフードが止められない?

しらべぇ / 2019年5月6日 10時0分

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(AH86/iStock/Getty Images Plus/写真はイメージです)

三大栄養素と呼ばれるのは、炭水化物(糖質)・タンパク質・脂質。生体の維持には欠かせない栄養ではあるが、現代の先進国ではむしろ摂りすぎの人も多く、それぞれの摂取を控える人たちも見られる。

以前は、揚げ物など脂質が多いものを控える傾向が一般的だったが、昨今よく聞くのが「低炭水化物ダイエット」。糖質制限やロカボなどとも呼ばれる。

こうした食生活を実践している人は、どれくらい存在するのだろうか。

■4人に1人がロカボ生活

しらべぇ編集部が、全国20〜60代の男女1,664名を対象に調査したところ、全体の25.4%が「炭水化物を控えるようにしている」と回答した。

ロカボ

男性では22.7%だが、女性は28.1%と3割に迫り、体型維持などの目的のためか女性のほうが炭水化物の摂取を控えている傾向だ。

炭水化物(糖質)は、ラーメンやファーストフード、白米など、男性が好んで食べるものに多く含まれるため、なかなか制限するのが難しい可能性もある。

■中高年女性はロカボ好き

今回の調査結果を男女年代別で見てみると、とくに糖質制限に熱心な層が判明した。

ロカボ

もっとも割合が高かったのは、60代女性で32.9%。40代女性が31.3%で続く。歳を重ねると基礎代謝が下がり、生活習慣を見直さないと肥満につながりやすくなる。中高年女性は、健康や体型への意識が高くなっているのだろう。

男性は、60代で唯一3割に迫ったものの、すべての世代で女性を下回り、とくに20代では16.0%。炭水化物愛を抑えられない人が多いようだ。

■公務員は健康志向?

このデータを職業別で見た結果も興味深い。

ロカボ

もっとも多かったのは、公務員で37.3%。会社経営(32.1%)、専業主婦(30.8%)が続く。真面目なイメージがある公務員は、自分の体や健康についても意識が高い可能性がある。

一方、学生や無職の人は1割台なかばとかなり低い。ファストフードやコンビニ弁当など、比較的リーズナブルな食べ物は炭水化物を多く含むことが多いため、収入が限られている人たちは、なかなか制限しづらい側面もあるだろう。


(文/しらべぇ編集部・タカハシマコト



【調査概要】

方法:インターネットリサーチ「Qzoo

調査期間:2018年12月14日~2018年12月17日

対象:全国20代~60代の男女1,664名 (有効回答数)

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