太田光と箕輪厚介氏、不登校ユーチューバーについて議論 「選択肢になればいい」の結論に異論も

しらべぇ / 2019年5月12日 14時0分

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(ニュースサイトしらべぇ)

12日放送の『サンデー・ジャポン』(TBS系)で、宿題を忘れ居残りでやらされたことに不安を覚え、小学校に通わなくなりYouTuberとして活動を始めたゆたぼんくんについて太田光が独自の見解を示した。

■「本人が楽しんでいるならそれでいい」

「学校に行かずにユーチューバーってあり・なし?」という議題で編集者の箕輪厚介氏とともに議論を始めた太田は、

「本人がね、楽しんでるならそれはそれでいいと思うけどね。炎上するのはやっぱり、昔からちょっと生意気にこまっしゃくれたガキってのは、ちょっとむかつくんだよね」

と感想を語る。

■箕輪氏は批判を「同調圧力」と分析

一方箕輪氏はネット上で「学校に通わないのはおかしい」という批判があることについて、

「同調圧力っていうか、みんなやってんだからお前もやれみたいな、そういうのが今回こんなにアレルギーのように学校行かないっていうだけでみんなが叩くって凄い面白いな。みんながやってんだからお前もやれっていうのがありすぎ」

と分析した。

■学校に通っている子供にも人格がある

さらに太田は「良いと思うけど、自分の現場にいたらボロクソに言ってやろうと思う」と発言。そして、ゆたぼんくんが学校に通っている小学生について「ロボットに見えた」と語っていることについて、

「あれを言われた子たちも自分たちの人格があって」

と苦言を呈す。箕輪氏も

「ゆたぼんも自由でいいと言うなら、学校に通っている側も自由に通ってんだからそこに対して噛みつく必要はないですよね」

とゆたぼんくんが学校に通っている小学生について異論を述べていることについて「不適切」という見方を示した。

■1つの選択肢としては「あり」

そして箕輪氏は時代がAIやロボットの影響で学校教育の教える画一的な社会性より個性を重視する世の中になっていると指摘。

そのうえで「多様であるべきで、学校に通わないって選択肢もありだと思うし、1個の選択肢になればいいんじゃないかなと思う」とコメントする。

太田光も「1つのルールというものは血の通わないものだから、そこで自分の実践を磨くってのも自分次第だと思う」発言し、「容認してもいいのではないか」という味方を示し、議論は終了となった。

■ネット民から否定的な声

太田光と箕輪氏は学校に通わずYouTuberとして活動するゆたぼんくんについて「1つの選択肢としてはアリ」という見方を示したが、ネット民からは否定的な声が。

ゆたぽんの場合は不登校の理由がくだらないし、いじめ等による不登校者と一緒にしちゃダメだろ

嫌なことからただ逃げて好きなことをしているだけ
それを子供の意見を尊重するという履き違えた理由で注意しない親が一番悪い

そしてわざわざYouTubeで世界に発信する必要はない

#サンデージャポン

— よくある日常 (@yokuarunichijo) May 12, 2019

不登校YouTuber.

小学校&中学校は
義務教育。

不幸か否か論議する前に

不登校続ける小学生の
将来を親御さんは考えてないのか。

いつまでも逃げてる訳には
いかないよ。

もし?
YouTubeが無くなったら
どうするの?

義務教育をどう考えてる?#サンデージャポン

— 爺 (@tokyo_edo_toedo) May 12, 2019

#サンジャポ #サンデージャポン
不登校を全否定はしないけど。。。
小学校って勉強だけじゃなくて、人間関係とかチームワークとか、偏差値だけじゃない社会で生きてくために必要だと思うんだけどなぁ…
つか、宿題しろ💢💢💢
一度じゃ二度じゃないやろ。

— くまこ🐷増量中 (@kumako_02) May 12, 2019

■「儲かればいい」との声も

批判的な声の一方で、「稼げてるのだからいいのではないか」「認められるべきなのではないか」「本人の自由なのでは」という声も根強い。

誰がどう考えても小学生YouTuberゆたぽんを嫉妬して叩いてる大人は敗北者、ほぼ確実に月収で負けてるという(笑)
YouTuberは西村博之や堀江貴文が認めてる様に年収億プレイヤーがゴロゴロいる。面白さや才能は必要条件ではなく炎上して有名になれば儲かるのがユーチューバーの本質 #サンデージャポン

— 日本一のS級 キラキラ女子@銀座 (@arashismapakb48) May 12, 2019

少年革命家ゆたぽんを叩いてるのが彼よりも圧倒的に低収入で何ら取り柄の無い大人だらけというのが何とも盛大な皮肉。 時代に取り残されていく、AIに取って代わられる人ほど不登校YouTuberを過剰に叩いて時間と労力を浪費している現実は注目に値する。#ワイドナショー#サンデージャポン

— 東大4年 (エロ系&誹謗中傷NG🙅×) (@univTokyo1) May 12, 2019

10歳不登校ゆたぽんの人生だから好きにすればいい。親が不登校認めているのなら、好き勝手したあげく生活保護利用して税金使わないように責任持って生活の面倒をみてね#サンデージャポン

— えーる (@akaruimiraigogo) May 12, 2019

■将来は本人次第?

太田光や箕輪厚介氏のいうように、「本人がそれでいい」のなら、学校に通わずYouTuberを続けることも、1つの選択肢としては認められるべきだろう。

しかし人間は加齢とともに考えが変わり、大人になり「若い頃もっと勉強しておけばよかった」と思うこともまた事実である。しらべぇ編集部が、全国20〜60代の男女1,537名を対象に調査を実施した調査では61.5%が「若い頃にもっと勉強しておけばよかった」と回答している。

ゆたぼんくんの行動に否定的な人々は、彼が若くして「勉強の道」を放棄してしまい、大人になって後戻りできなくなってしまうことを危惧しているものと思われる。もちろん、小中学校が義務教育となっていることもあるだろう。

しかし本人とその両親が容認しているのなら、周りがとやかくいえないことも事実。太田光のいうように、あとは「本人次第」なのかもしれない。


(文/しらべぇ編集部・佐藤 俊治



【調査概要】

方法:インターネットリサーチ「Qzoo

調査期間:2018年10月19日~2018年10月22日

対象:全国20代~60代の男女1,537名(有効回答数)

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