ネットのコメント欄で意見対立 殴る蹴るの暴行した男を逮捕

しらべぇ / 2019年7月24日 11時30分

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(Sebastian Gorczowski/iStock/Getty Images Plus/写真はイメージです)

警視庁サイバーセキュリティ対策本部は、「インターネットでは相手の顔が見えず匿名性が高いため、トラブルが発生すると、現実世界では考えられないような表現や内容を掲載したり、過激な書き込みをしがちになる」と警告している。

そんな中、インターネット上でのトラブルから、信じられない事件へと発展した。

■実際に会って殴る蹴るの暴行

警視庁は、今年の5月に品川区旗の台の路上で、40代の男性に殴る蹴るの暴行を加えてけがをさせたとして、新宿区に住む無職の男(41)を傷害の疑いで逮捕した。

Yahoo!ニュースに掲載された格闘技のニュースのコメント欄で、面識のない被害者の男性と意見が対立。結果、実際に会うことになり、初めて会ったその場で暴行したという。

警察の調べに対して男は「話したくありません」などと供述し、容疑を否認している。

■ネットトラブルを防ぐには…

総務省総合通信基盤局によると、インターネットトラブルを防ぐには、以下のようなことに注意する必要があるという。

(1)普段発信しているアカウントには、深刻なこと、プライバシーに関することは、書き込まない

(2)SNSで話をした人から急にDMが届いたら「ありがとう、あとはSNSで!」と返すなど、DMを断ち切る

(3)時間が経つほど断りづらい、イヤなことや不安なことはすぐにハッキリ断る

(4)しつこく誘われたり脅されたりしても、決して応じず、独りで抱え込まず、身近な人に相談する

(5)周囲に相談しづらいとき、相談できる人がいないときは、警察や専門の窓口に相談する勇気を持つ

なお、弱った心に付け込まれないよう、「これ以上踏み込まない限界」と「対処法」を決めておくことが大事だという。

■どうやって会ったの?

本件を受け、「いったいどのような方法で会ったの」など、疑問の声があがっている。

「ヤフーニュースのコメント欄で? どうやって会うの? 怖い怖い」

「40代無職ヤフコメ民に、リアルで会うとか無理」

「ネットという文明の利器を使って生まれた意見の対立を解決する方法が殴り合いっていう原始帰り。何してんの?」

ネットトラブルで犯罪に巻き込まれないよう、各自がより意識する必要があるのかもしれない。

(文/しらべぇ編集部・おのっち

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