東京消防庁職員が中華街で暴行し現行犯逮捕 「事実確認でき次第厳正に対処」

しらべぇ / 2019年9月24日 5時30分

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(gyro/iStock/Getty Images Plus/写真はイメージです)

東京消防庁の職員が、三連休で混雑する横浜中華街で暴走。しらべぇ取材班は、その様子を探るべく、神奈川県警、そして東京消防庁を直撃した。


■店員の顔を殴ったり、頭突き

神奈川県警加賀町署は22日午後10時40分に、東京都武蔵野市吉祥寺東町1丁目に住む、東京都消防庁職員の男(30)を暴行の疑いで現行犯逮捕した。容疑は、22日午後10時ごろ、横浜市中区山下町の中華料理店前の歩道上で店員の顔を殴ったり、頭突きしたりしたもの。

警察によると、男が店の自動ドアに体を挟むなど不審な様子だったため店員(24)が声を掛けると、殴りかかってきたという。男は当時酒に酔っていて、調べに対して「暴力はふるっていない」などと供述し、容疑を否認しているとのこと。


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■男との接見を申請中

東京消防庁は、現在男との接見を警察に申請中だという。広報課長は、しらべぇ編集部の取材に対して、

「事実の詳細は確認中だが、詳細が確認でき次第、厳正に対処する」


と述べた。

■職員が過去にも…

2017年3月には、約15分間で女性4人に痴漢や盗撮をしたとして、石神井消防署の男性消防士長(当時28)を停職6カ月の懲戒処分にし、消防士長が依願退職している。

内部調査に「友人の結婚式で酒を飲んだ後だった。記憶がないが、何らかの欲望から行為に及んでしまったのだと思う」と話していたという。消防士長は現行犯逮捕された駅ビルでの事件以外の3件でも再逮捕されていた。

また、2011年10月には、電車内で女子高生の尻を触ったとして、東京消防庁西新井消防署の副士長(当時24)が、都迷惑防止条例違反(痴漢)容疑で現行犯逮捕。


■広報は「厳正に対処」

副士長は、勤務終了後に開かれた職員の歓送迎会に参加し、帰宅途中で酒に酔っていたという。東京消防庁広報課長は、「詳細を確認し、厳正に対処する」と今回と同じようなコメントをしていた。

酒に酔って、不祥事を繰り返す東京消防庁。綱紀粛正と国民一人ひとりが安心して暮らせる地域づくりに取り組む職業だという自覚を持って、職務に励んでほしい。


(文/しらべぇ編集部・おのっち

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