ミツカン公式「味ぽん具なしパスタ」はシンプルレシピで大満足の味 爽やかな酸味が駆け抜ける

（ニュースサイトしらべぇ）

家に常備してある食材の1つがパスタ。小腹が空いたときや遅めのランチなどに重宝するが、パスタソースや具材がないため味付けはどうしようと悩んでしまうときがある。

ミツカン公式のYouTubeで紹介していたレンジで作る「味ぽん具なしパスタ」は、パスタと調味料しか使わないシンプルなもの。どんなパスタが出来上がるのか、編集部でも試してみた。

 
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■買い物に行かなくても作れる

使う材料はこちら。

パスタ：100g
水：250ml
味ぽん：大さじ1
塩：小さじ1/4
すりおろしにんにく：小さじ1
輪切り唐辛子：適量
ごま油：小さじ2
黒こしょう：適量
大葉：2枚

具材らしいものはほとんどない。これなら、買い物に行かなくても常備してあるもので作れそうだ。

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■レンチンだけの簡単調理

耐熱容器にパスタを半分に折って入れ、味ぽん大さじ1、塩小さじ1/4、すりおろしにんにく小さじ1、輪切り唐辛子適量、ごま油小さじ2、水250mlを加えてふんわりラップをする。にんにくは、チューブタイプのものでももちろんOKだ。

電子レンジ600Wで、パスタの規定の茹で時間プラス4分チンしていこう。加熱時間は、使用する電子レンジやパスタの太さによっても異なる。記者の場合、茹で時間5分のパスタを使用するため、もう9分の加熱。しかし、ちょうど5分ほどで一度取り出してみると、まだお湯が結構残っていたので、残りの4分はラップを外して加熱した。

水分がなくなったら、電子レンジから取り出し、黒こしょうを振って全体をよく混ぜる。器に盛り付けて、あれば大葉を手でちぎって散らせば完成だ。

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■レンチンでごちそうパスタが…

ごま油のコクとにんにくの風味、ピリ辛で和風ペペロンチーノのような感じだが、味ぽんを使っているため、爽やかな柑橘系の酸味が加わり、食べ応えがありながらもさっぱりしている。

レンチンだけで作っているが、大葉や小ネギなど彩りになるものをトッピングすると、見た目も十分に食欲をそそるごちそうパスタになった。

唐辛子や黒こしょうが大人の味に仕上げてくれている。パスタを半分に折っているから、箸で食べやすいのもポイント。和風パスタに味ぽんを使う発想は今までなかったが、大満足の味だった。

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■味ぽん具なしパスタ

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■執筆者プロフィール

池田かおるこ：グルメ、レビュー記事をメインに執筆しているライター。

日々の晩酌をいかに美味しく楽しむかは、もはやライフワークに。簡単でコスパ良し、激ウマなお酒に合うレシピを探して実践中。「特別な材料や凝った調理法はなし。でも美味しい」と思えるレシピを中心に紹介します。

（取材・文／Sirabee 編集部・池田かおるこ）