黒沢かずこがいま目指している芸人 「めちゃくちゃ売れたい」願望を明かす

（写真提供：JP News）

（写真提供：JP News）

18日深夜放送『推しの番号 教えます。』（テレビ朝日系）のTVer配信限定動画でお笑いトリオ・森三中の黒沢かずこが「いま目指している芸人」について赤裸々に語った。

■推しとスマホで繋がる

ファンに10分間3回だけビデオ通話ができる「大好きな推しとつながる夢のスマホ」を貸し出し、芸能人とファンをつなげる、業界の「ご法度」にあえて挑戦していく同番組。

今回はマヂカルラブリー・野田クリスタルとファンのやりとりを黒沢とオズワルド・伊藤俊介が鑑賞。限定配信動画では黒沢が自身のトークライブについて触れていった。

関連記事：マジかよ…ゴジラが東京競馬場に上陸　作戦隊長にやす子が就任！？／PR

■トークライブを開催も…

トリオではなく「作曲家のおじさん」とキャパ40人ぐらいの会場でトークライブを開催したと黒沢が明かすと、伊藤から「なんですかそれ？」「狭すぎるって」とツッコミが飛んだ。

黒沢が「伊藤さん聞いてよ、初動のチケット何枚売れたと思う？」と尋ねると、伊藤は「でも50～40ぐらいなら即完じゃないですか」と推測。黒沢は「舐めないで…1」とたった1枚しか売れなかったと照れくさそうに吐露、「ヤバすぎるマジで」と伊藤は爆笑する。

関連記事：森三中・黒沢かずこ、諦めた“ベロチュー”への想いが爆発　「マジでコレやっておけばよかった」

■めちゃくちゃ売れたい

毎年トークライブを続けていき、50～60歳になったころには「推し」だけでチケットが完売して、全国を回れるようにしたいとの野望を語った黒沢。伊藤は「絶対芸人とやったほうがいい、続けるんだったら」と冷静に指摘する。

黒沢は「いま私45歳ね、46歳になる年…いまめちゃくちゃ売れたい。めっちゃくちゃ売れたいのいま」と主張。伊藤は「めちゃくちゃ売れてるじゃないですか」と諭すが、「だから言っただろうが、初動1枚だっつーの」と現状への不満を爆発させた。

関連記事：森三中・黒沢、40歳を過ぎて結婚の本質に気づく　「こういうのが大事」

■目指すはオードリー？

どれぐらいが「めちゃくちゃ売れている」状態なのか聞かれた黒沢は「マジのこと言うとオードリー」と吐露。人気お笑いコンビ・オードリーは東京ドーム公演で計16万人を動員しているため、「死ぬまでに追いつくこと不可能かもしれないです」と伊藤も苦々しく語る。

森三中のなかでただ1人、未婚で家族・パートナーがいない黒沢は「売れていい（老人）ホームに入りたい」と稼ぎたい理由を解説。長年憧れている『NHK紅白歌合戦』（NHK）の出場も視野に入れているため、作曲家のおじさんと頑張っていきたいとの本音も漏れていた。

（文／Sirabee 編集部・サバマサシ）