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反感を買うこと確定… 約6割がやってしまった「失敗」したときの最悪な行動

Sirabee / 2024年7月8日 18時0分

反感を買うこと確定… 約6割がやってしまった「失敗」したときの最悪な行動

(ニュースサイトしらべぇ)

激怒・怒り・怒る・キレる

失敗の責任を逃れるという行動は、職場や日常生活において誰もが一度は経験したことがあるかもしれない。それだけ人々は、失敗を恐れているともいえるだろう。

■約6割「失敗の責任を逃れて…」

Sirabee編集部が全国の10代~60代の男女622名を対象に「人の性格」に関する意識調査を実施したところ、全体で58.5%の人が「失敗の責任を逃れた経験がある」と回答した。

失敗の責任を逃れた経験があるグラフ

多くの人が少なくとも一度は、失敗の責任を逃れたことがあることがわかる。失敗を避けようとする気持ちは、誰もが持っているのかもしれない。

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■若い世代に多い傾向

性年代別では、男女ともに10〜30代の若い世代に多くなっているのが印象的といえるだろう。

失敗の責任を逃れた経験がある性年代別グラフ

若い頃は立場的に、責任を逃れることもまだ容易なのかもしれない。しかし社会的な立場が上がると、簡単に責任から逃れられなくなる場合もあるようだ。

関連記事:熱血上司から食事に誘われ困る部下 「勤務時間外は…」「贅沢な悩み」と意見続々

■部下を叱ることで…

職場での責任の逃れるために部下を叱ってしまった30代男性は、「職場で昇進し最初は張り切っていたのですが、仕事が思うように進まず大きなミスが出てしまいました。チーム全体の責任なので、本来は立場の上がった自分がすべてを受け止めるべきだったのかもしれません。しかし私は、直接のミスを出した部下を責めてしまったんです」と語る。

さらに続けて、「もちろん、その部下に注意するのも自分の役割です。しかしそのときはその部下を思ってというよりも、自分が責任を負いたくないために部下を利用した感じで…。こんな上司では誰もついてこないと思って、とても反省しましたね」とも話していた。

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■向き合って反省しないと

X(旧Twitter)上でも、「言い訳や責任逃れは本当に時間の無駄でしかない。自分のミスと向き合って、反省して気持ちを切り替えて次へ」と述べるユーザーもいた。

別のユーザーからは「自分が悪いの、嘘ついて責任逃れしようとしてそれが失敗したら、子供じみた反省を口にして。周りからは完全にあきれられていたよ」と意見もあった。

このように失敗の責任を逃れることには、批判的な意見が多いようだ。


(取材・文/Sirabee 編集部・ニャック

【調査概要】

方法:インターネットリサーチ

2024年5月9日~2024年5月16日 
調査対象:全国10代~60代の男女622名 

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