高杉真宙、『光る君へ』撮影開始前に“念押しされたこと” ドラマ視聴者も気にしてた「あの問題」

（ニュースサイトしらべぇ）

俳優・高杉真宙が20日放送の『あさイチ』（NHK）に出演。NHK大河ドラマ『光る君へ』の撮影前に“念押し”されていたことを明かし、Xで反響を呼んでいる。

■さわと惟規がゲスト出演

この日の番組には、『光る君へ』で、主人公・まひろ（吉高由里子）の弟・藤原惟規を演じる高杉と、まひろの友人・さわを演じた野村麻純がゲスト出演。野村が、物語の舞台となっている京都でさまざまな場所を訪れる様子を紹介した。

野村はドラマの撮影で印象に残ったことについて、さわがまひろに感情をぶつけるシーンの後で、吉高が野村の涙を指で拭ったり、手に触れて体温を確かめてくれたりしたことを振り返り、「スキンシップが物語にも現れているんじゃないかなと思います」と語る。

高杉は、惟規がさわと一緒にまひろを待っているシーンを挙げ、「すごく穏やかで、撮影中、なんだか心地の良い時間だったなって」と語った。

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■視聴者も気になってた

視聴者からも2人にメッセージが寄せられ、高杉には「吉高由里子さん演じるまひろと共演されていますが、名前を呼ばれて反応してしまうことはありますか？　まひろという名前が飛び交っている現場はどうなんでしょう」との質問が。

主人公の名前は「まひろ」だが、高杉の名前も「真宙（まひろ）」とあって、ドラマの放送当初から、Xでは「まひろの弟役が高杉真宙なの、撮影現場は混乱しなかったのかな」「主人公が『まひろ』で、弟の役者が高杉真宙なのがさらにややこしくちょいちょい脳がバグる」「なんか今さらなんだけど、まひろの弟がまひろ（高杉真宙さん）って面白いなって（笑）」といった声があがっていた。

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■「呼ばれても、あなたじゃない」

高杉は、「（撮影に）入る前に、『まひろ』って呼ばれても、あなたじゃないっていうのはしっかり言われています。念を押されたので。最初のほうは（反応して）首がちょっと動いたんですよ。最近はまったくですね。僕ではないなと」と説明した。

これには、Xでも「そうか、まひろの弟がまひろ君なんだね」「撮影が始まる前に高杉真宙くんへお達しされたこと…『まひろって呼ばれても（現場では）あなたじゃない』（笑）」「大河の現場で最初はまひろと呼ばれてクッと頭が反応していた高杉真宙さん」との声が。

さらに「“まひろ”に反応しなくなったのさすがです」「自分じゃないと分かってはいても、『まひろ』と聞こえれば無意識に何らかの反応しちゃうだろうから大変そう」「まひろの弟が真宙問題ほんと好き（笑）」といったコメントも見受けられた。

（文／Sirabee 編集部・しばたけろこ）