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デーブ大久保氏、昨年の巨人首脳陣が“頭を抱えた選手”を告白 「NOの一点張りで…」

Sirabee / 2024年6月21日 17時15分

デーブ大久保氏、昨年の巨人首脳陣が“頭を抱えた選手”を告白 「NOの一点張りで…」

(ニュースサイトしらべぇ)

大久保博元・デーブ大久保

元読売ジャイアンツのデーブ大久保(大久保博元)氏が自身のYouTubeチャンネル『デーブ大久保チャンネル』を更新。昨年の巨人首脳陣が「頭を抱えた選手」を語った。

■阿波野氏と大久保氏がトーク

昨年、原辰徳前監督のもと、巨人のコーチを務めた大久保氏と阿波野秀幸氏がトークをした今回の動画。話題は外国人投手に。

大久保氏がヨアンデル・メンデス投手に言及すると投手コーチだった阿波野氏は「メンデスは開幕ローテーションに入ったんだけど、2回目ぐらいの登板で、内野安打を打って肉離れをした」と説明。

これに大久保氏は「ああそうだ。僕びっくりしたのが、メンデスでしたっけ。『ファームに行きたくない』って言い出した。あれはなんだったんですか?」と笑いながら質問した。

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■「NO」の一点張りに…

メンデス投手について阿波野氏は「ローテーションの変更だよね。ちょっと空けるけど、ここで投げてほしいみたいなの、あるじゃん。役割的に」と語る。

続けて「次に2軍から1軍で1回使いたいピッチャーがいる。そこでちょっと空けようという話が、本人には2軍行きとして伝わった。ずっと行ってこいと言われたと思っているのかもしれないけど、もうNOの一点張りだもん」と回想した。

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■約1時間の説得

当時を振り返った大久保氏は「俺、途中で見に行ったんですよ。阿波野さんと村田善則コーチと山口鉄也コーチで1時間ぐらい説得していませんでした?」と笑う。

阿波野氏は「通訳を介すから、時間が倍かかるんだよ」とコメント。「最後、原監督が出ていったんですよね」という質問には「監督も最初お風呂に入るために(話し合いの現場を)通って。意外とサウナに入ったりするから。ゆっくりして帰ってきたら、まだ話をしているから」と話した。

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■結果的に笑い話に…

その後メンデス投手の意思を尊重した原前監督が「それぐらい自信があるなら、投げさせてやったらどうか」と進言したことを告白。

大久保氏が「そうしたらあいつ、肉離れをして」と笑うと、阿波野氏も「肉離れをして、申し訳ないけど投げられないって」と苦笑いを浮かべる。

これに「最高のオチですよね。トレーナーの報告でメンデスが球場に来たら、足を肉離れして投げられないと言っている。昨日のはなんだったんだ」と大久保氏が笑うと、阿波野氏も「笑い話だね、今はね」とつぶやいていた。

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■昨年5勝のメンデス投手

メンデス投手はベネズエラ出身の29歳。2023年、巨人に入団すると5勝5敗防御率2.07とまずまずの成績を残し、契約が延長された。

昨年2軍行きを拒否していたというメンデス投手だが、今季は外国人枠の関係もあり、2軍暮らしが長くなっている。

■デーブ大久保が「巨人首脳陣が頭を抱えた選手」を告白
(文/Sirabee 編集部・佐藤 俊治

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