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『虎に翼』はるが残した10年先の貯蓄計画 そこに記された“愛の詰まった一文”に「親バカ最高」「泣けた」

Sirabee / 2024年6月22日 13時15分

『虎に翼』はるが残した10年先の貯蓄計画 そこに記された“愛の詰まった一文”に「親バカ最高」「泣けた」

(ニュースサイトしらべぇ)

伊藤沙莉・石田ゆり子

20日放送のNHK連続テレビ小説『虎に翼』で、寅子(伊藤沙莉)の母・はる(石田ゆり子)が残した日記に記されていた“一文”が、Xでも話題となっている。

■愛娘へのメッセージ「寅子なら…」

寅子と花江(森田望智)は、はるが亡くなる前に言い残した言葉通りに、最も新しい1冊を残して、過去の日記を燃やすことに。

はるが「今後のことを書いてある」と言っていた日記には、今後10年間の貯蓄計画がつづられていた。その中で、「昭和29年」の計画では、収入の項目が「寅子 年収150,000円」となっており、「寅子ならこのあたりまでいけるはず」と記されていた。

この一文に、花江は「ずいぶん期待されちゃって。自慢の娘ね」と微笑み、寅子は涙をこぼす。

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■「泣けた」「家族への愛」

はるの日記に、Xでは「エンディングノートかと思ったら、『貯蓄計画』だったとは! さすが、はるさん」「あと10年分の出納を日記に書いてたということは、はるさん、昨日の回で言ってたように、本当にあと10年生きるつもりで、その後は任せる、って思ってたってことだよなぁ…。それに気づいてまた泣けた」「はるさんの10年日記は『頑張りなさい』ってエール+ちょっとしたお茶目だから、それに縛られすぎず、大事にしてほしいな…」との声が。

さらに、「10年先までの貯蓄計画まで…本当トラちゃんの人生はいつだってはるさんの支えと共にあった」「『寅子ならこの辺りまでいけるはず』はるさんらしい…」「直言パパは娘の記事をスクラップして『でかした』とひと言。はるさんは家族のための貯蓄計画に加え、『寅子ならここまでいけるはず』と。親バカ最高じゃん」「淡々とした計画表のようでいて、そのじつ家族への愛に満ちてる」とのコメントもみられた。

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■「すごい相場師に」指摘も

じつは、実際に昭和20年ごろには100円前後だった大卒初任給が、昭和30年には1万円ほどになっており、「昭和24年時点で、昭和29年の給与水準を当ててる。ハイパーインフレが進む中、その幅も当てるなんて。世が世なら、すごい相場師になれたんじゃ」との指摘も。

「銀行マンの妻らしい10年後までの貯蓄計画」「将来収入まで見越して10年後まで想定した貯蓄計画をできるはるさんほんとしっかりしてる…! 主婦は立派な『家の経営者』なんだよなあ…」「10年貯蓄計画! はるさんの完璧主婦力にうちのめされる」と改めて驚く人も見受けられた。


(文/Sirabee 編集部・しばたけろこ

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