笠井信輔、新紙幣の両替で“凡ミス” 条件付きに「なんですと！」

（ニュースサイトしらべぇ）

フリーアナウンサー・笠井信輔が3日、自身のインスタグラムを更新。新紙幣の両替をめぐる出来事を明かした。

■両替するため日銀へ

20年ぶりとなる新紙幣が発行されたこの日。ラジオから「日銀で新札と交換してもらえます」という情報が流れてきたため、笠井アナは新紙幣を求めてさっそく東京・神田の日本銀行へ。

「どうされましたか？」「新しいお札を」「古いお札と交換ですね」「はいそうです」と玄関前で対応してくれた職員に要件を伝えたといい「古いお札、と聞かれましたが、今使ってるお札を交換に来たのです」。

すると「そうですかぁ、申し訳ございません。交換はやっていないんです」と断られたそう。

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■「失敗した　あわてんぼう」

「だってラジオで交換できるって言ってました」とクレームを入れようとしたところ、職員から「こちらの下の3つの古いお札か、やぶけてしまって使えなくなった今のお札、どちらかしか交換できないんです」と説明が。

笠井アナは「なんですと！　条件付き交換だったのです　かじりついて、ラジオ聴いていたわけではないので『日銀で交換できるんです』の部分だけしか耳に入ってきてませんでした。うわ！！！　失敗した　あわてんぼう」とつづり、結局「玄関の中に1歩も入ることができませんでした（笑）」と明かした。

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■笠井アナが遭遇したのは…

じつは、家族に新紙幣をプレゼントしようと考えていたとのこと。「さすがお父さん！　ありがとう」と感謝される未来を描いていただけに「ほんとに悲しい」と肩を落とす。

そんな中、日銀の向かいのビルの広場に人だかりが。なんとアイスクリーム無料プレゼントのイベントに遭遇したのだ。

「真面目に、これ私がいつも言っている『引き算の縁と足し算の縁』マイナスの体験の先にプラスがあるんです　だから諦めちゃいけない　ほんとにそうでした」。最終的にハッピーな気持ちになった笠井アナは、アイスは絶品だったと報告して結んだ。

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■「1歩も入ることができませんでした」

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（文／Sirabee 編集部・荒井どんぐり）