「サイモンがね…」チョコプラ長田、辛口審査員の反応に“不安視” とにかく明るい安村とは「ズブズブ」な関係？

（ニュースサイトしらべぇ）

お笑いタレント・とにかく明るい安村が3日、公式YouTubeチャンネル『TONIKAKU WORLD CHANNEL byとにかく明るい安村公式』を更新。お笑いコンビ・チョコレートプラネットとともに、米オーディション番組『America’s Got Talent（AGT）』に出演した舞台裏を公開した。

■観客も大盛り上がり

チョコレートプラネットは、現地時間2日に放送された『AGT』に出演。おかっぱにTシャツ姿で、さまざまな場面で「T」を見つけるおなじみのネタ「TT兄弟」を披露した。

AGTの公式Xでは、TT兄弟のステージでの模様を公開。英語でネタを披露すると、最初は不思議そうな顔をしていた審査員や観客たちも次第に盛り上がって「T！」と掛け声がかかる。

さらに、司会の俳優テリー・クルーズを舞台袖から引っ張り出して一緒に「T」のポーズで踊ると、会場ではスタンディングオベーションをする人もみられた。

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■番組の控室では…

安村の動画では、この回に一緒に出演した安村とチョコプラの控室での様子を公開。

安村は「TTは必ずウケる。スタッフの評判がいいときは必ずウケる」と断言。安村自身も英国版の『Britain’s Got Talent（BGT）』への出演をきっかけに海外でブレイクしたが、「自分じゃもう分かんない。いろんな所へ行って、いいときと悪いときがあったから」と話し、米国では「パンツ」ではなく「アンダーウェア」と言うことに触れて不安をこぼした。

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■長田「サイモンがね…」

2組ともが出番を終えると、安村はチョコプラの2人とハグで健闘をたたえ合い、「お互い最高だったね」と盛り上がる。長田庄平は「日本のお笑いが、もう世界いっちゃうんじゃない？」と興奮気味に話す。

ただ、番組の審査員で音楽プロデューサーのサイモン・コーウェル氏の反応に、長田が「サイモンがね…」と、最後のほうまで渋い表情を浮かべていたことを不安視。松尾駿もそのときのコーウェル氏の表情をまねて再現していた。

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■安村は辛口審査員と「ズブズブ」？

辛口で知られるコーウェル氏は、『BGT』でも企画と審査を務めており、昨年に安村が出演した際にはネタに大笑い。自身の息子が安村のネタを気に入っているとのこと。

今回も、コーウェル氏は米国での安村との再会に大喜びだったようで、安村は「サイモンだけ立って出迎えてくれたから。俺、登場したらサイモンが立って…」と拍手で迎えてくれたことを明かす。

長田が「ズブズブやん」と苦笑すると、安村も「ズブズブ。サイモンの子供の心をつかんでるから。サイモンが俺の説明をみんな（他の審査員）にしてくれたから」と笑っていた。

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■「夢あるよなぁ」の声

長田は自身のXで「TT兄弟世界進出！　TT兄弟史上1番盛り上がりました」と報告。TT兄弟のネタ誕生のきっかけとなった『有吉の壁』（日本テレビ系）の公式Xも「TT兄弟めちゃくちゃ海外でもハネてる！」と言及した。

安村の動画のコメント欄でも、ファンから「どちらも盛り上がっていたところが嬉しかった！」「日本のお笑いはコロンブスの卵的な発想なんだよな」「小難しいコメディじゃなくて明るく楽しいお笑いでっていうのが夢あるよなぁ」といった声が寄せられている。

■チョコプラと安村の舞台裏
（文／Sirabee 編集部・しばたけろこ）