1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. ライフ
  4. ライフ総合

妻が慌てて隠した物体、夫は浮気を疑うが… 心の汚れた大人には「見えない正体」が話題

Sirabee / 2024年7月6日 5時15分

妻が慌てて隠した物体、夫は浮気を疑うが… 心の汚れた大人には「見えない正体」が話題

(ニュースサイトしらべぇ)

蛇や虫などを模した「ジョークグッズ」に驚いた経験はないだろうか。どんなに雑な作りでも、急に視界に入れば、誰もが驚く代物である。

なお現在X上では、心の汚れてしまった大人にしか分からない「衝撃の見間違い」が話題となっているのだ。

【関連記事】電車で拾った平仮名の手紙、心が汚れた大人は読めないと判明 たった1文字違うだけで…

■妻のポケットを見て夫が驚愕

注目を集めているのは、Xユーザー・みのさんが投稿したポスト。

こちらの投稿には「ストレス溜まりすぎてイライラしてて、子供に内緒でコソッとポッケにしまった所を旦那に見つかり『何それ?! え、何それ?!』と旦那がパニックになりかけたブツ」と、綴られている。

ポストに添えられた写真に写っていたのは…。

関連記事:たったこれだけでエアコン無しも快適に… 2分で作れる「最強の除湿器」が無敵だった

■「これは紛らわしい」と動揺

夫の見間違い

写真には、正方形のパッケージに個別で包装された手のひらサイズの物体、3つ連なっているのが確認できる。果たして、夫は何だと思ったのだろうか…。

それとなく事情を察したXユーザーからは「旦那さんの心の声が聞きたい」「これは紛らわしい(笑)」「男なら分かる、このパニック」「誰に使うんだ!?」「浮気を疑ったのか…」といったツッコミが多数寄せられている。

さて、多くの人々を動揺させたこちらの物体の正体はというと…。

関連記事:『岩下の新生姜』社長はなぜ都知事候補・ひまそらあかね氏を応援する? その理由を直撃

■突如始まった家族喧嘩、妻がとった行動は…

ただのラムネ。 pic.twitter.com/50iWsExPzr

— みの५✍⋆* (@minominofd) June 22, 2024

心の汚れた人が見ると、違う物に見えてしまう物体の正体は、お菓子の「ラムネ」であったと判明。安心した読者も多いのではないだろうか。

ポスト投稿主・みのさんに当時の様子を尋ねたところ、夜遅い時間に、夫と小学6年生になる息子のケンカが始まったそう。ケンカは収束するどころか娘を巻き込みヒートアップし、みのさんも我慢の限界に。

「もう知らん!!」という心境に達し、クールダウンに糖分を補給しようと、子供が駄菓子屋から買ってきた『あわソーダラムネ』の残りをこっそり出し、見つからないようポケットの中に隠したのだ。

事態が思わぬ急展開を見せるのは、ここからである。

関連記事:新紙幣、一万円札と千円札の「1」なぜ違う? 「許せない」一方で“理由”に納得の声も

■夫、あまりにも間が悪い…

なんと、タイミング悪くキッチンにいた夫が、みのさんの挙動を見て「何それ?! え、何それ?!」と、激しく動揺しだしたのだ。

みのさんからすると、ホラー映画で息を潜めて隠れ、危険をやり過ごしている最中、事情を知らないキャラクターが突如大声を上げたような心境だったろう。

歯磨き後の子供達にバレると厄介なことになるため、「子供たちに見つかるだろ!! デカい声出すなよ!! 子供たちが食べたいとか言い出すだろ!!」という本音を抑え、「ただのラムネだけど…」と表面の絵を見せて説明し、見事ラムネの回収に成功。

夫の見間違い

みのさんとしては夫に誤解されることより、我が子にバレて「ラムネが食べられなくなる」方がデメリットであると認識していたため、超絶塩対応で済ませたそうだ。

なお本件には、事情が事情とは言え、我が子のおやつをコッソリ食べてしまったことに罪悪感を覚えたみのさんが、後日新しいラムネを買って補充していたという微笑ましい舞台裏が存在することを明記しておく。

パートナーの持ち物から「予想外すぎるブツ」が出てきた際は、先入観に惑わされず、落ち着いて正体を見極めよう。

関連記事:社長がひまそらあかね都知事候補を応援した『岩下の新生姜』を扱う飲食店に嫌がらせが相次ぐ その結果起きたことは…

■執筆者プロフィール

秋山はじめ:1989年生まれ。『Sirabee』編集部取材担当サブデスク。

新卒入社した三菱電機グループのIT企業で営業職を経験の後、ブラックすぎる編集プロダクションに入社。生と死の狭間で唯一無二のライティングスキルを会得し、退職後は未払い残業代に利息を乗せて回収に成功。以降はSirabee編集部にて、その企画力・機動力を活かして邁進中。

X(旧・ツイッター)を中心にSNSでバズった投稿に関する深掘り取材記事を、年間400件以上担当。ドン・キホーテ、ハードオフに対する造詣が深く、地元・埼玉(浦和)や、蒲田などのローカルネタにも精通。


(取材・文/Sirabee 編集部・秋山 はじめ

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください