本人は気づいていないけど… “モラハラ気質”が透けて見える人の特徴

（ニュースサイトしらべぇ）

交際・結婚するのなら誠実で優しい人がいいもの。ただ、恋愛中の人というのは全員が全員ではないですが、好きな人の前では2割増しでいい人を演じていいたりします。普段、気になる人や彼氏が自分の前で優しくても、ちょっとした言動に「あれ…？」と感じたのなら見逃さないほうがいいかもしれません。

もしかしたらそれ、モラハラの片鱗の可能性が…。そこでSirabee取材班は、モラハラ気質がある人の特徴を聞きました。

■「嫌いなこと」を熱弁

「意見があるのはいいけど、思想が強くて自分の嫌いなものは一切受け付けないどころか、親の仇のごとく必要以上に非難する人はちょっと危ない香りがする。自分の嫌いな人にもキツイ言動で精神的苦痛を与えそうでモラハラっぽいなぁと。

誰にだって嫌いなことはあると思うけど、熱弁する必要なくない？　普通に怖いし性格わるいって」（30代・女性）

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■周りが見えず待つことができない

「今までの経験上、周りが見えず、待つことができないタイプはモラハラが多かった。姉の元旦那が姉と出会った瞬間から一目惚れで、ひとりで舞い上がって、押しに押しまくって交際。

ただ『会う期間は3日以上あけたくない！』と看護師で夜勤もある姉にわがまま言って、まぁ結婚はしたけど、やっぱりモラハラが顕著になってこの前離婚した。自分の気持ち、自分のペースでしか人付き合いできない人はやめたほうがいい」（20代・女性）

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■自信がないくせにプライドは高い

「外面がよくて人当たりがいいけど、かなり気を遣うタイプで、自分の意見をズバッと言えない自信のないタイプは身内に八つ当たりしやすいと思う。

あと、実力がないくせにプライドだけ高いタイプは理想と現実のギャップにイライラして、家では支配的…とかあるよね。そういう人たちはモラハラ傾向が強いかも」（30代・女性）

モラハラな人は交際中から何かしらの違和感があります。結婚をしてから「あのときの彼のあの発言、スルーしなきゃよかった…」と、後悔しないためにも、違和感を感じたら一度立ち止まり、冷静な目で見ましょう。

（取材・文／Sirabee 編集部・　　　美佳）