バランスが取れなくて… 約3割が経験している「恋愛に悪影響」を及ぼしたこと

（ニュースサイトしらべぇ）

仕事の忙しさが、私生活に悪影響を与えることがある。なかでも恋愛がうまくいかなくなり、最終的には別れることになった人もいるようだ。

 
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■約3割「仕事が恋愛に悪影響」

Sirabee編集部が全国の10代～60代の男女622名を対象に「仕事と恋愛」に関する意識調査を実施したところ、全体で32.3%の人が「仕事が忙しすぎたせいで恋愛に悪影響が出た経験がある」と回答した。

約3人に1人以上が、仕事の忙しさが原因で恋愛に支障をきたしたことがあるということがわかる。

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■男性に多い傾向

性年代別で見ると、すべての年代で男性の割合が高くなっているのが特徴だといえる。

男性のほうが、仕事と恋愛のバランスで悩むことが多いのだろうか。

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■会う時間が少なくなり

仕事の忙しさから恋人と別れることになった30代男性は、「30代に入ってから仕事が一気に忙しくなり、毎日の残業が当たり前になっていました。最初のうちは彼女も理解してくれていたんですが、だんだんと一緒に過ごす時間が減ってしまい、次第に関係がぎくしゃくし始めたんです」と当時を振り返る。

歩み寄ることはできなかったようで、「最終的には、彼女と会う時間が少なくなったのが原因で別れることになりました。また仕事のストレスから、彼女と会っても心の余裕がなくなっていて…。仕事が大事なのは当然ですが、もっと彼女のことも大切にするべきだったと反省しています」と話していた。

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■仕事がうまくいっていれば

Xでは、「仕事がうまくいっていて仕事中心の充実した毎日があれば、恋愛で悩むこともなくなるし喧嘩もしなくなる。仕事がうまくいくと自然と恋愛もうまくいく。逆に嫌々仕事をやっていると恋愛にも悪影響がある」と、仕事の良し悪しが恋愛に影響すると考えている人も。

一方で仕事と恋愛のバランスは取れていたのに友達をないがしろにしてしまった人もいるようで、「仕事と恋愛とを優先しすぎて友達にもたくさん迷惑をかけたし、心配かけたし、去っていった子たちもいる」との投稿も見受けられた。

（取材・文／Sirabee 編集部・ニャック）

【調査概要】

方法：インターネットリサーチ

2024年5月9日～2024年5月16日 
調査対象：全国10代～60代の男女622名