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毎年失くすスプレーの赤ノズル 2秒でできる無敵の防御法が「天才のアイデア」と話題に…

Sirabee / 2024年7月12日 5時15分

毎年失くすスプレーの赤ノズル 2秒でできる無敵の防御法が「天才のアイデア」と話題に…

(ニュースサイトしらべぇ)

害虫駆除や、自転車のサビ落とし時に活躍するのが、缶タイプのスプレー。そう頻繁に使わない家庭では、どこにしまったか忘れてしまったり、パーツの紛失が毎年の恒例行事となっているのでは。

以前X上では、スプレー缶に纏わるストレスをほんの数秒で解決するアイデアが「天才の発想」と話題になっていたのだ。

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■このスプレー、何かおかしい?

今回注目したいのは、猟銃を専門に取り扱う「有限会社 豊和精機製作所」のXアカウントが投稿した一連のポストである。

「WD40のシリコン、これ軒下とかにスプレーすると、蜘蛛の巣作られなくてイイヨ! うちの軒下、綺麗でしょ?(築9年)」と綴ったポストは、速乾性シリコンを噴出している写真が添えられている。

WD40のシリコン、これ軒下とかにスプレーすると、蜘蛛の巣作られなくてイイヨ! うちの軒下、綺麗でしょ?(築9年)#WD40 #蜘蛛の巣 pic.twitter.com/BhGTu0sjfu

— あの豊和精機製作所 (@HowaSeiki) April 22, 2024

しかしこのスプレー缶、どこか違和感が…。その正体は、あるユーザーのツッコミによって明らかになったのだ。

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■気付いた人もスゴい!

こちらの光景を受け、とあるXユーザーが「いやその輪ゴム、天才か!」とツッコミ。…そう、よく見るとスプレー缶本体と赤いノズルが、輪ゴムによって繋がれていたのだった。

スプレーの裏技

ノズルは細く、小さいため、気づかず隙間などに落としてしまった場合、発見は絶望的。しかしスプレー缶と「セットでまとめる」ことによって、手軽に紛失を防げるのだ。

そしてこちらのツッコミに対し、同アカウントが続いて投下した内容こそが、非常に大きな話題を呼んでいる。

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■この発明、あまりに天才すぎる…

続くポストにて、豊和精機製作所は「輪ゴムは2本使うと、紛失防止に効果的です」と、スプレー缶の状態について写真付きで説明。2本の輪ゴムが合わさることで、スプレー缶とノズルを見事ホールドしていたのだ。

スプレーの裏技

あまりに頼もしすぎる光景は人々に衝撃を与えており、件のポストは投稿から数日足らずで4,000件以上ものリポストを記録。

スプレーの裏技

Xユーザーからは「人生で20本は失くしているので、今日から使わせて頂きます!」「早く知りたかった、既にもう失くしている!」「これ天才だろ」など、驚きと称賛の声が多数寄せられていた。

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■出会いはいつでも突然

スプレーの裏技

こちらのテクニックが生まれた経緯について、豊和精機製作所は「このノズルはとにかく失くす物です。いつの間にかなくなっていて、他のものでは合わなかったりします。みんな諦めてるんですよね。そういうものだと」と、頷きながらしみじみ振り返る。

しかし数年前のある日、失くしやすいパーツをゴムで連結するガジェットを発見した瞬間、豊和精機製作に電流走る─。「これ、ノズルと輪ゴムで同じことできるんじゃね?」と閃き試してみたところ、見事成功したのだ。

全人類が一度は経験したことのあるストレス。ぜひ輪ゴムを利用し、スマートに解決してみよう。

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