外出するのもいいけれど… 約8割が希望する「休日の過ごしかた」に共感の声

（ニュースサイトしらべぇ）

休日の過ごしかたは、多くの人々にとって重要なことである。仕事の疲れを癒やしリフレッシュするためには、自分に合った過ごしかたを見つけることが大切だろう。

 
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■約8割「休日は家でゆっくり」

Sirabee編集部が全国の10代～60代の男女661名を対象に「休日の過ごしかた」に関する意識調査を実施したところ、全体で76.7%の人が「休日はできれば家でゆっくりと過ごしたい」と回答した。

自宅でのんびり過ごすと自分のペースで休めるため、心身のリフレッシュに繋がると言えるだろう。

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■女性に多い傾向

性年代別では、多くの年代で女性の割合が多くなっているのが特徴といえるだろう。

また男女ともに60代が最も多くなっており、年齢を重ねるほどに休日を家で過ごしたいと思うようになるのかもしれない。

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■家でリフレッシュ

休日を家で過ごすのが好きな30代女性は、「仕事での疲れを癒すためには、なにもしないで家でゆっくりするのが一番です。朝はゆっくり寝て、昼頃に起きてからお気に入りの映画を見たり、趣味の読書をしたりしています。外出するよりも、家でのんびり過ごすことで心も体もリフレッシュできるんです」と気持ちを述べた。

平日はゆっくりとできないので休みの日には家にいたいという気持ちもあるようで、「平日は仕事が忙しく家に帰っても疲れてしまうことが多いので、休日くらいは家で好きなことをして過ごしたいという気持ちもありますね。家にいると自分のペースで過ごせることが、なによりの魅力です。無駄に過ごしているとは、まったく思いませんね」と続けた。

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■外出しないと罪悪感

Xでは、「休日は家でゆっくりしていたい派なので、仕事の最終日にはまとめ買いして帰ります」や「ここ最近仕事のストレスもあったから、休日は家でゆっくりしていた」など休日をゆっくり過ごした投稿も。

一方では、「さすがに休日家で寝しているだけなのもったいないから、外出よう」や「休日に外出しないと、夜になって後悔しちゃうんだよね」など、休日に外出しないと罪悪感が生まれる人もいるようだ。

（取材・文／Sirabee 編集部・ニャック）

【調査概要】

方法：インターネットリサーチ

2024年7月4日～2024年7月9日 
調査対象：全国10代～60代の男女661名