森三中・大島、唐揚げの味の決め手は「あの食品」 旨味爆発で冷めてもサクサク

（ニュースサイトしらべぇ）

ご飯やお弁当のおかず、おつまみにも大人気な唐揚げ。以前、お笑いトリオ・森三中の大島美幸さんが、公式YouTube「森三中ube」で、普段自宅で作っている唐揚げを紹介していたため、編集部でもマネして作ってみることに。

【動画】森三中ube「森三中大島と村上のお家唐揚げを紹介！」

■味の決め手は「かつお節」

大島家の唐揚げは、中華料理の料理人・五十嵐美幸シェフのレシピだそうで、味付けのポイントは「かつお節」。

味付けのときにかつお節を入れると、漬け時間なしにすぐに揚げる工程に入れるそうで、さらに、時間が経って冷めてもサクサクとした食感が残り、かつお節の風味が効いた旨味あふれる唐揚げに仕上がるといいます。

材料はこちら！

・鶏もも肉：1枚

・片栗粉：適量

・しょうゆ：鶏肉200gに対して大さじ1～2

・酒：鶏肉200gに対して大さじ1～2

・かつお節：鶏肉200gに対して10g

・米油：適量（サラダ油でもok）

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■ポイントは揚がるまで「触らない」

ひと口大に切った鶏もも肉に、しょうゆ（鶏肉200gに対して大さじ1～2）、酒（鶏肉200gに対して大さじ1～2）を揉み込み、そこにかつお節（鶏肉200gに対して10g）を入れてまんべんなくまとわせます。

片栗粉（適量）を付け、揚げていきます。ポイントは、揚げるときにできるだけ触らないようにすること。衣が取れてしまうのと、水分が抜けてパサパサになるのを防ぐためだそうです。

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■和風な味わいが新鮮でうまっ

早速いただいてみると、かつお節の風味が最高すぎる！　にんにく入りの唐揚げとは全く違い、かつお節らしいやさしい旨味をほのかな感じることで、どこか和風な味わいに。あっさりしているからこそ、何個も食べたくなります。

また、サクサクとした衣をまといつつも、なかはしっとりとジュージー。“片栗粉しなしな問題”もなく、時間が経っても衣がサクサクのままだったのには驚き。

動画内では村上知子さんが「おいしい！　かつお節が効いてるね」と大島さんの唐揚げを高く評価していました。

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■村上家の唐揚げの作りかた

一方、村上知子さんが普段家で作っているのは、脂身が少ない鶏むね肉を使ったサッパリ系の唐揚げ。味の決め手は「塩麹」だそうで、前日や朝に揉み込んでおくことで、お肉が柔らかくなるのだとか。

材料はこちら！

・鶏むね肉：1枚

・米粉：適量

・しょうが：1かけ

・米麹：大さじ1

・米油：適量（サラダ油でもOK）

〈ネギ黒酢〉

・刻んだネギ：適量

・黒酢：適量

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■鶏むね肉と米粉で軽やかに

袋にひと口大に切った鶏むね肉、細切りにしたしょうが、塩麹を入れて揉み込み、冷蔵庫で数時間休ませます。村上さんいわく、短時間の漬け込みでも味がしみ込むそう。

刻んだネギに黒酢を漬けておきます。

米粉をしっかりとつけて米油で揚げます。すぐに揚がるので揚げすぎに注意してください。

■ネギ黒酢、うますぎ…！

出来立てを食べてみると、まずはサクッと軽やかな食感に驚き。塩麹の旨みと、刻んだしょうがが効いていてめちゃくちゃおいしい！　味変のネギ黒酢とともにいただくと、中華感マシマシでさらに食欲がそそられます。

動画内で3人は「かるっ！」「うまい！」と絶賛していました。気になるかたは、ぜひ一度作ってみてください！

■動画で作りかたを見る

大島家の唐揚げの作りかたは3分58秒から、村上家の唐揚げの作りかたは0分45秒から！

この記事は2023年4月3日に公開された記事と、2023年4月22日に公開された記事を編集して再掲載しています。

（文／Sirabee 編集部・丸井 ねこ）