木村昴は「人に元気を与える笑顔」 ヌートバー選手との3つの共通点：顔相鑑定

（ニュースサイトしらべぇ）

顔相鑑定士の池袋絵意知です。今回は、放送中のドラマ『クラスメイトの女子、全員好きでした』（読売テレビ／日本テレビ系）で主演を務める、声優・俳優・MCなど幅広く活躍する木村昴さん。

爪切男さんのエッセイが原作の、盗作してしまった小説の“真の作者”を巡り、ポンコツコンビが織りなす、ハートフルコメディ。木村さんは、主な収入源は害虫駆除のアルバイトの小説家志望・枝松脛男を演じています。

■枝松脛男とメガネヌートバー

ドラマの役では、くるくるカールの髪型にメガネをかけた木村さん。事前にキャストを知らなければこれが木村昴さんとはわからないほど、キャラを作っています。誰かに似ていると思ったら、昨年のWBCで日本代表として日本中を沸かせたラーズ・ヌートバー選手でした。

その後はメガネブランド「Zoff」のCMキャラクターとしての露出が多く、メガネの印象が強いヌートバー選手。今ではすっかり「メガネの顔がヌートバー」になりましたが、あの“メガネヌートバー”にそっくりなのです。

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■眉と目の間隔が狭い人は？

西洋人の父と日本人の母を持つハーフという共通点、メガネが「顔が似る」に与える影響もありますが、顔相にも目元、口元、アゴと共通点がたくさんありました。目元は、眉と目の間隔が狭いところが同じです。

この顔相は男女だと男に多く、民族的には狩猟民族をルーツに持つ人に多いです。“狩る”“射止める”ための集中力と瞬発力に優れていて、性格的には攻撃的、闘争的な面があり、狙ったチャンスは逃さない人です。

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■“スバにぃ”が子供に人気の理由

口はサイズ的には標準ですが、可動域が広くて笑うと横に大きく開きます。横に開いて口角が上がり、白い歯がたくさん見える「人に元気を与える笑顔」です。そのため、この顔相は人気運も高いです。

2020年から子供番組『おはスタ』（テレビ東京系）で、“スバにぃ”としてメインMCを務める木村昴さんですが、朝から元気をもらえるこの笑顔が、子供たち、そして親御さんたちに人気がある理由だと思います。

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■イケメンというよりハンサムな顔

アゴはガッシリと角張っていて、「イケメン」と言うより「ハンサム」「男前」と表現したくなる、男臭い顔を作っています。四角いアゴの人は男性ホルモンが多く、決断力のある性格をしています。

表情が豊かで、見ていてとても印象に残る顔の木村昴さん。今後は、声優以上に俳優業を増やし、コメディから恋愛、サスペンス、時代劇と、様々なジャンルのドラマや映画に出演して活躍すると予想します。

◆池袋絵意知

観相家、顔研究家、顔面評論家。 出版社、人材総合サービスを経て顔研究の道へ。著書に『1分で見抜け!顔やしぐさでわかる本当の性格』（明日香出版社）『顔相恋占い』（池田書店）『あなたは何顔美人？』（WAVE出版）など。日本顔学会会員、化粧文化研究者ネットワーク会員。個人鑑定・開運相談も行う。

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（取材・文／Sirabee 編集部・池袋絵意知）