アンジャッシュ渡部おすすめ、「うなぎの食べ方」が最高 山椒をかける時に…

（ニュースサイトしらべぇ）

本日24日は土用の丑の日。夏を乗り切るため、うなぎを食べる人も多いだろう。うなぎを食す際、山椒は定番だが、アンジャッシュ・渡部建は「ある食べ方」を推奨している。

実際に試してみると…。

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■渡部建が勧める「うなぎの食べ方」

「うなぎの食べ方」は渡部のYou Tubeチャンネル『アンジャッシュ渡部がいつか地上波のグルメ番組に出ることを夢見てロケハンする番組』で紹介された。昨年9月の「＃12・埼玉県 大袋」で、大袋にある老舗の焼き鳥・うなぎ店を訪れた際、渡部はうなぎの「うんちく」を披露。

「山椒は絶対にうなぎの上にかけないでください」と言い、うなぎを持ち上げてご飯とうなぎの間にかけたのだ。渡部曰く、うなぎの上にかけてしまうと、山椒の辛みに支配されてしまうため、うなぎとご飯の間にかけることで、両方の良さを味わえるという。

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■山椒の刺激ばかり舌に残った記憶

記者はうなぎが好きで、毎年土用の丑の日には欠かさず食べている。その際、山椒の刺激を求めて、うなぎの上にたっぷりかけていた。

ただ、思い返してみると、食べ進めるにつれて山椒の刺激が舌に残り、終盤はその味ばかりになっていた気がする…。うなぎとご飯の間にかけることでどのように変化するのか、試してみることにした。

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■うなぎとご飯の間に…

スーパーでうなぎを購入し、丼に盛り付ける。渡部が勧める食べ方を実践。

一度、うなぎをどかしてご飯の端から端まで満遍なく振りかける。うなぎを戻して、ご飯と一緒に頬張ると、やや甘めのうなぎのタレ、そしてふっくらとしたうなぎの旨味を感じる。

噛んでいくうちに、山椒の香りが鼻に抜け、程よい辛みが押し寄せてきた。山椒をかける量は以前とあまり変わらないが、たしかにうなぎと山椒どちらの良さも味わえる。

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■市販のうなぎを美味しくさせる方法も…

記者のように、山椒のピリッとした刺激を求めてうなぎの上からかけていた人も多いのでは。ただ、知らず知らずのうちにうなぎの良さを潰してしまっていたようだ。

ちなみに、スーパーで買ったうなぎは料理酒を大さじ一杯入れてフライパンで温めると、店で食べるようなふっくらとした仕上がりになる。渡部の推奨する食べ方と合わせて、土用の丑の日、最高のうなぎを堪能してほしい。

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■執筆者プロフィール

斎藤聡人:1991年生まれ。『Sirabee』編集部記者。

某週刊誌の芸能記者を経て現職に。旧ジャニーズネタなど、芸能ニュースを中心に様々なジャンルを取材する。

チェーン店からローカル店まで飲食店をめぐり、グルメ記事も手がける。仕事も兼ねた毎日のドラマ鑑賞が日課。

今期の推しは、『夫の家庭を壊すまで』（テレビ東京系）、『しょせん他人事ですから～とある弁護士の本音の仕事～』（同系）、『ブラックペアン シーズン2』（TBS系）。

（取材・文／Sirabee 編集部・斎藤聡人）