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ケンコバ、マユリカ中谷が描いた漫画がイタすぎて… “主人公の設定”が「共感性羞恥にあふれる」

Sirabee / 2024年7月25日 20時30分

ケンコバ、マユリカ中谷が描いた漫画がイタすぎて… “主人公の設定”が「共感性羞恥にあふれる」

(ニュースサイトしらべぇ)

ケンコバ・マユリカ中谷

23日放送の『にけつッ!!』(読売テレビ)に、お笑いコンビ・マユリカ(中谷さん、阪本さん)が出演。

中谷さんが描いた漫画のキャラクター設定に対し、MCのお笑い芸人・ケンドーコバヤシさんが鋭いツッコミを入れる場面がありました。

■漫画賞の受賞歴を持つ中谷

絵を描くことが得意で、漫画家のアシスタントを務めた経験もある中谷さん。学生時代には、漫画雑誌『サンデー』に漫画を投稿し、佳作を受賞したほどの実力の持ち主です。

中谷さんの経歴を聞いたケンコバさんは「漫才やるより、そっちの方がビッグになれるで」とコメント。すると、すかさず阪本さんが「でも、漫画むっちゃオモんないんですよ」と辛口コメントで返します。

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■「『BLEACH』の丸パクリ」?

マユリカの2人は、3歳からずっと一緒の幼馴染コンビ。学生時代、中谷さんは漫画を雑誌に投稿する前に、阪本さんに読んでもらっていたとのこと。

ところが、阪本さんによると「絵はもう『BLEACH』(久保帯人、集英社)の丸パクリ」だったそう。中谷さんが「当時影響を受けていただけ!」と反論すると、ケンコバさんも「『BLEACH』の真似してるなっていう絵多いもんね」と優しくフォローします。

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■衝撃のキャラ設定

続けて、阪本さんは、中谷さんが描いた『チョコレート』というタイトルの漫画について紹介。主人公はずっと板チョコを噛んでいるという設定で、敵を殴った後に「飴、飴よ。チョコより飴」と捨てゼリフを言うキャラクターだったことを、つまらなそうに説明します。

中谷さんは「かっこええやろ! キャラ付けや。そういうもんじゃないですか少年漫画って」と反論し、喧嘩が強いだけの主人公ではダメだと思い、キャラ付けしたそうです。

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■「ちょっと共感性羞恥にあふれる」

主人公の独特な設定を聞いたケンコバさんは、「ちょっと共感性羞恥にあふれる」とツッコミ。「読者が恥ずかしくなる」と正直な感想を伝えます。

すると、阪本さんが「何をオモロいと思ったか知らないんですけど、2ページ見開きで描いてるんですよ」と明かし、スタジオは爆笑に包まれます。

あらためてケンコバさんが「(漫画を)描けるってすごい」と褒めると、中谷さんはポスターなど「こういうイラストを描いてほしい」という絵の仕事の依頼も来ていることを明かしました。


(文/Sirabee 編集部・大島 あひる

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