おいでやす小田、『ラヴィット』誕生日サプライズに感無量 「言葉が出てこないです」

（ニュースサイトしらべぇ）

25日放送『ラヴィット！』（TBS系）では、この日が46歳の誕生日のおいでやす小田に「感動のサプライズ」を実施、大きな話題を集めている。

■誕生日の小田

同番組では、出演者の誕生日を祝う企画を展開しがちだが、これまで誕生日にまともに触れられていないと小田は不満を抱いていた。

しかしこの日、白いタキシードで登場した小田をついに番組が祝福。花束やケーキ、「本日の主役」のタスキを用意して小田を喜ばせる。

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■サプライズを用意

そこから、大声ツッコミの小田にちなんで「思わず叫びたくなるもの」をテーマに番組が進行。そのなかで、小田への「お祝いメッセージ」を伝言していくゲームがスタートする。

しかしこれはサプライズのためのニセ企画。小田がアイマスクとヘッドホンをつけて待機しているあいだに、誕生日サプライズの準備を進めていく。

ここで登場したのが小田の憧れの歌手、1992年に解散した伝説のロックバンド・アンジーのボーカル水戸華之介で、小田のために名曲「マグマの人よ」を披露すると明かされた。

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■小田の応援歌

小田は番組のアンケートでも何度も同曲をリクエストしている。「19年間の長い下積みのなかで毎年売れていく後輩達を何回も何回も見送ってきた。自分は売れない芸人として辞めどきを失っていくなかで、諦めずにいつか一撃当ててやろうと思いとどまらせてくれた僕にとっての『人生の応援歌』です」と同曲への熱い思いを綴ってきた。

アイマスクとヘッドホンを外した小田は、水戸を見つけて「うわーお」と歓喜の絶叫。目の前で水戸が熱唱する「マグマの人よ」に、小田だけでなく、スタジオの出演者達も感動に包まれていた。

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■感動のあとに…

「ホンマに感無量で言葉が出てこないです」と感想を吐露した小田。水戸が退席後、そんな小田にさらなるサプライズとして「このあと水曜ラヴィットのロケが控えていまして、いますぐ沖縄に行かなくてはいけません」とMCの川島明が報告する。

感動から一転、いきなりの沖縄ロケを伝えられた小田は「待て待て待て、まだ大丈夫やろ」と戸惑いつつ生着替え。「（飛行機の）便特定される」と不満を爆発させながらスタジオをあとにした。

番組が用意した感動と笑いのサプライズに視聴者も反応。「感無量の小田さん、愛されてるよね　ラヴィットほんと愛ある番組」「感無量になると言葉に出ないことあるよね」「さすがラヴィット、めちゃめちゃ感動させといて急にハードなサプライズ」といった感想が寄せられている。

（文／Sirabee 編集部・サバマサシ）