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弁当の革命、ゴミを出さない“おかずカップ”が最強すぎる 「天才の発想」ネットで称賛の嵐

Sirabee / 2024年7月28日 7時15分

弁当の革命、ゴミを出さない“おかずカップ”が最強すぎる 「天才の発想」ネットで称賛の嵐

(ニュースサイトしらべぇ)

弁当におかずを詰める際、仕切りとして使われるプラスチック製のカップ。食べ終えた後は、どうしてもゴミが出てしまうもの。

ネット上では、そんな問題を解決した画期的アイテムが話題を呼んで…。

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■ゴミを出さない画期的アイテム

今回紹介するのは、「そのまま食べられるのりカップ」。その名の通り、通常プラスチックでできたカップ部分が国産焼きのりになっている。

のりカップ

このカップにおかずを入れたら、そのまま食べられるということ。弁当のおかずを入れるのにはもちろん、ご飯を入れてお好みの具材を乗せて「巻かない手巻き寿司」としても使える。

のりカップ

ゴミを出さない究極のエコ弁当グッズと言える。

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■「天才の発想」ネットで称賛の声

これまでありそうでなかった商品は定期的にネット上で話題になる。

「カップというゴミを出さない企業努力とアイディアの結晶」「天才かな?この発想はなかった」「これ作った人ノーベル賞級」「おにぎらずの最終形態」など、ユニークな発想を絶賛する声が続出。

画期的アイテムはいかにして爆誕したのか。「そのまま食べられるのりカップ」の販売元である有限会社アネストに取材したところ、様々なエピソードが明らかになったのだ…。

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■気になる開発の経緯は…

のりカップ

有限会社アネストは、コンビニ弁当に入っているプラスチック製カップやシュークリームの下に敷いてある紙などをメインに作っている。

「のりカップ」を作った経緯に関して、同社の担当者は、「20年ほど前、展示会でのり業者の方から『のりで弁当の容器に使えるようなものはできないか?』と相談されたんです。その後、東北の海苔店とタイアップして開発にこぎつけました。今までにない商品だったので、いかにお客様に喜んでいただけるかを念頭に作りました」と、説明する。

カップは底の直径が4センチ、高さが2,2センチなので、どんなサイズの弁当箱にも対応可能だ。

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■海外でも反響が

弁当箱が空になりゴミを出さないため、特に小さい子供がいる家庭で好評だという。国内はもちろん、海外でも反響があったようだ。

担当者からは、「日本の貿易商社から連絡を受けて、商品を発注したこともあります。詳細は聞いていませんが、台湾や香港、シンガポールなど東南アジアが多いようです。特に、台湾ではインフルエンサーの方が紹介したことで売れているそうです」という回答が。

刺身や肉などを乗せて「寿司パーティー」をすれば盛り上がるだろう。

子供が夏休みに突入し、昼の弁当作りに追われる家庭も多い。そんな時、ゴミを出さない「のりカップ」を使ってみても良いかもしれない。

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■執筆者プロフィール

斎藤聡人:1991年生まれ。『Sirabee』編集部記者。

某週刊誌の芸能記者を経て現職に。旧ジャニーズネタなど、芸能ニュースを中心に様々なジャンルを取材する。

チェーン店からローカル店まで飲食店をめぐり、グルメ記事も手がける。仕事も兼ねた毎日のドラマ鑑賞が日課。

今期の推しは、『夫の家庭を壊すまで』(テレビ東京系)、『しょせん他人事ですから~とある弁護士の本音の仕事~』(同系)、『ブラックペアン シーズン2』(TBS系)。


(取材・文/Sirabee 編集部・斎藤聡人

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