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ラランド・ニシダ、初パチンコで客にブチ切れられる “その後”の優しい対応に「ちょっと泣きそう」

Sirabee / 2024年7月30日 17時15分

ラランド・ニシダ、初パチンコで客にブチ切れられる “その後”の優しい対応に「ちょっと泣きそう」

(ニュースサイトしらべぇ)

ラランド・ニシダ

27日配信の『ラランドの声溜めラジオ』(お笑いラジオアプリGERA)にて、お笑いコンビ・ラランド のニシダさんが、30歳の誕生日にひとりパチンコデビューをしたことを明かしました。

■空いている台に座ると「退け!」

24日に30歳の誕生日を迎えたニシダさん。「30歳になったけど、パチンコちゃんとやったことない。ルール分かんない。やってみよっかな」という気持ちで、仕事終わりに新宿のパチンコ店に立ち寄ったといいます。

パチンコ店に入ったニシダさんは、勝手が分からないままにとりあえず誰も人が座っていなかった台に座ったとのこと。すると背後から「何座ってるんだ! 退け!」と、ひとりの男性が怒鳴ってきたのだそう。

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■誕生日に「30歳、初怒られ」

驚くニシダさんに対し男性は「立ってるだろ! 札が!」と激怒。というのも、ニシダさんが入ったパチンコ店は、紙タバコは喫煙所で、電子タバコはその場で座ってもOKというルールが設けられていたのだそう。ニシダさんが空いていると思っていた台の前には、喫煙所に行っていることを示す札が立っていたのでした。怒鳴ってきた男性は、席を外していただけでその台をまだプレイ中だったのです。

「誕生日なのに。30歳、初怒られ」といった珍事を経験してしまったニシダさんでしたが、それでも男性に対して「初心者なんです。すみません」と正直に説明。すると男性は、札の説明やパチンコ玉の購入方法などを、今度は優しく教えてくれたとのことでした。

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■台から「左打ちに戻してください」

その後、男性から少し離れた台に座り、パチンコを打ち始めたニシダさんですが、今度は台のほうから「左打ちに戻してください」との指示が。言われている意味が分からず、そのまま打ち続けていると店員がやって来て、ハンドルを回す際の力加減について丁寧に説明してくれたといいます。

正しい打ち方が分かったニシダさんですが、慣れない手の使い方をしているせいで今度は腕が疲れてきてしまったのだとか。するとそんなニシダさんの様子に気づいたのか、先程の男性が近づいてきて「ここに肘置きあるぞ」と、椅子に肘置きが付いているのを教えてくれたそうです。

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■男性の言葉に「ちょっと泣きそう」

「あんなに怒られていたのに、気にかけてくれるんだ」と、男性の優しさに「ちょっと泣きそうでした」と、当時の心境を語ったニシダさん。まるで「ハラスメント彼氏がブチ切れたあと、優しくする」状況のようだったと感じたそうです。

尚、その日ニシダさんがプレイした機種は「海物語」で、初パチンコの結果は散々だったようで、「全然当たらない」との感想に終わったニシダさんでした。


(文/Sirabee 編集部・宮崎 みやび

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