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大島優子、AKB卒業10年で女優オファー増の「忖度なしの評価」 “7年前の葛藤”が転機に…

Sirabee / 2024年8月3日 11時30分

大島優子、AKB卒業10年で女優オファー増の「忖度なしの評価」 “7年前の葛藤”が転機に…

(ニュースサイトしらべぇ)

大島優子

放送中のドラマ『GO HOME ~警視庁身元不明人相談室~』(日本テレビ系)が、回を重ねるにつれて注目度を増している。同作に出演する大島優子の演技も好評だ。

大島はAKB48を卒業して10年経つ。アイドル卒業後も、業界内では高く評価されていて…。

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■クールで冷静沈着な捜査官役

『GO HOME』は、どこの誰か分からない遺体の身元を特定し、家族のもとへ帰す「警視庁身元不明人相談室」を舞台にしたヒューマンミステリー。小芝風花演じる、自ら志願して相談室に配属された変わり者の主人公・三田桜が、大島演じる10歳年上で性格も趣味も正反対の同期・月本真と共に、遺体に残されたわずかな手がかりを頼りに奔走する物語だ。

大島は元週刊誌記者で、クールで冷静沈着な捜査官を演じている。

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■「彼女を使いたい」制作サイドのオファー増

大島は2014年6月にAKBを卒業。卒業から10年経つが、「元AKB」の肩書きが不要なほど女優業は好調だ。

近年も、20年のドラマ『教場』(フジテレビ系)、21年のドラマ『正義の天秤』(NHK総合)、同年のNHK大河ドラマ『青天を衝け』、今年4月クールの日曜劇場『アンチヒーロー』(TBS系)など、話題のドラマに多数出演している。

あるテレビ局関係者は、「もともと子役で活躍していたこともあり、演技力の下地はできていたと思います。表情豊かで感情表現が上手く、コミカルな作品にもシリアスな作品にもマッチします。短い出演シーンでも不思議な存在感があるので、彼女を使いたい制作陣は多いですよ」と、評する。

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■「7年前の葛藤」で女優業の転機に

女優として、順風満帆にキャリアを積み上げてきた大島。ただ、彼女にも葛藤があったようだ。

「AKB卒業後、女優業にシフトする中で、どうしても『元アイドル』として見られることに悩んでいたそうです。30代になって、今後のキャリアを考える時期だったこともあったのでしょう。そんな時、2017年から1年間アメリカに留学して女優業から離れたことで、自分自身を見つめ直せたようです」(前出・テレビ局関係者)。

実際、帰国後の2019年にはNHK連続テレビ小説『スカーレット』で戸田恵梨香演じるヒロインの幼馴染み役を好演し、多くの話題作に起用されるようになった。「7年前の葛藤」が女優としてステップアップする転機になったのかもしれない。

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■カメラがない場所での評判も良好

演技力に加えて、現場での人柄も評価されているようだ。

前出のテレビ局関係者は、「現場で自分に何が求められるかをいち早く理解して行動に移せる印象です。誰に対しても明るく礼儀正しいので、他の共演者はもちろん、スタッフからも好かれています。一緒に仕事すると、不思議ともう一度会いたくなる不思議な魅力があるんですよ」と、話す。

これからも、女優・大島の“ヘビーローテーション”は止まらない!?

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■執筆者プロフィール

斎藤聡人:1991年生まれ。『Sirabee』編集部記者。

某週刊誌の芸能記者を経て現職に。旧ジャニーズネタなど、芸能ニュースを中心に様々なジャンルを取材する。

チェーン店からローカル店まで飲食店をめぐり、グルメ記事も手がける。仕事も兼ねた毎日のドラマ鑑賞が日課。

今期の推しは、『夫の家庭を壊すまで』(テレビ東京系)、『しょせん他人事ですから~とある弁護士の本音の仕事~』(同系)、『ブラックペアン シーズン2』(TBS系)。


(取材・文/Sirabee 編集部・斎藤聡人

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