予算オーバーになる場合も… 約6割が「スーパーでの買い物」でしがちな失敗

（ニュースサイトしらべぇ）

スーパーに買い物に行くときには、なにを買うのか決めて行く人も多いだろう。しかしながら、つい予定していたもの以外のものまで買ってしまった経験のある人もたくさんいるようだ。

■約6割「スーパーで予定外のものを…」

Sirabee編集部が全国の10代～60代の男女702名を対象に「スーパーでの買い物」に関する意識調査を実施したところ、全体で61.4％の人が「スーパーに行くと予定外のものまで買ってしまう」と回答した。

スーパーでの買い物では、誘惑が多くあるのだろう。

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■女性に多い傾向

性年代別では、すべての年代で女性の割合が高くなっている。

女性のほうが、なにかと買い物に行く機会が多いのかもしれない。そのときについ、他のものも買ってしまうのだろう。

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■家族が喜んでくれるので

スーパーで予定外の買い物をしてしまう40代女性は、「私はスーパーに行くと、予定していなかったものまで買ってしまいます。特売品や新商品を見ると、つい試してみたくなるんですよね。先週はお肉を買いに行っただけなのに、お菓子やデザートもカゴに入れてしまいました」と話す。

自分のためだけではないようで、「お菓子なんかを買ってくると家族が喜ぶので、つい色々と買ってしまうんです。でも『家族のために』と言い訳しながら、私が欲しいだけなのかもしれませんが…」とも語っていた。

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■買い物リストで対策

買い物リストを作って対策している30代女性は、「スーパーに行く前に必ずリストを作り、それに沿って買い物をしています。無駄遣いをしないためにも、リストにないものは買わないと決めているんです。もちろん、お得な商品を見ると惹かれることもありますが、冷静に考えて本当に必要なものだけを買うようにしています」と話す。

効果は抜群のようで、「買い物リストのおかげで、だいたい予算内で買い物を終えることができています。これからも、続けていきたい習慣ですね」とも話していた。

（取材・文／Sirabee 編集部・ニャック）

【調査概要】

方法：インターネットリサーチ

2024年7月22日～2024年7月25日 
調査対象：全国10代～60代の男女702名