ファミマ限定の“飲むねるねるねるね” 「例のアレ」もできる最高のドリンクで…

（ニュースサイトしらべぇ）

魔女の老婆と「テーテッテレー」サウンドでお馴染み（？）の菓子「ねるねるねるね」。7月30日にこのドリンク版が販売開始となったが、ネットで大きな話題を呼び売切れ店が続出している。

【写真】ようやくゲットできた1本。その見た目が衝撃的で…

 
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■みんなも一度は食べたよな！？

1986年から販売されている菓子「ねるねるねるね」。

砂糖が主成分の粉と水を購入者自ら混ぜ合わせスライム状の“何か”を作り、そこに味の変わる粉や液体をディップして食べるという一風変わったサイバーな代物だ。幼き頃、化学実験のようスライムが色変化する様子を楽しみながら味わった読者はきっと多いことだろう。

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■人気沸騰で売り切れ状態

そのロングセラー菓子をベースにしたドリンク「ねるねるねるねゼリードリンク」が7月30日よりファミリーマートに登場。

その報道がされるとネット上では、幼少期を思い出し「懐かしいすぎる」「なぜだか欲しくなる」「飲みたくなってきた」と大きな反響を呼んだ。一方、「どこにも売ってまへん…」「売り切れていた」「今日ファミマ寄ってまずはあるかどうか確認」と、すでに入手困難との報告も。

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■6店目でようやく1つゲット

記者は自宅付近にあるファミリーマート2店舗を捜索。しかしいずれも「売り切れ」とのことで、問い合わせが多いのか、若干被せ気味に「すみません、もうないんです」と教えてくれるスタッフもいた。

仕方なく隣町を含めたエリアまで捜索の対象店を拡大。自転車で20分の距離にある6店目でようやく「1本だけ残っている。でもすぐ売れちゃうかも…」という電話確認をとった。人気がすごい…。

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■気になる味は…

ゲットした記者は幼少期を思い出すため付近の公園で開封。

ドリンクのベースはゼリーで、それをよく振って「飲むゼリー」化した後にまずは一口楽しむ。この時点ではゼリー感の残る爽やかなソーダ味ドリンクだ。

その後、付属する粉を入れる。するとソーダからブドウに色も味も変化しモコモコと泡も立ってきた。ここでさらに一口飲む。おお、これこれ…！　かつて駄菓子屋で買っていた20円のゼリー棒のようなテイストになっている。表現しづらいが、これぞねるねるねるねといった味わいである。

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■パウダー入れて完成！

そして最後、もう一つの袋「シュワシュワパウダー」を投入すると、砂糖のジャリジャリ感が追加され、シュワシュワ食感に。

懐かしさに少し涙しつつも、炎天下の公園ベンチで一人の中年男性が色々な粉を入れて笑顔を浮かべる姿は、きっと第三者から見たら異様だったに違いない。

しかし、そんな童心にも戻れる素敵ドリンクだったということは間違いない。

（取材・文／Sirabee 編集部・キモカメコ 佐藤）