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大不振の埼玉西武ライオンズに岩本勉氏が喝 「負けていることに慣れたらあきまへん」

Sirabee / 2024年8月7日 15時0分

大不振の埼玉西武ライオンズに岩本勉氏が喝 「負けていることに慣れたらあきまへん」

(ニュースサイトしらべぇ)

西武ライオンズ

元北海道日本ハムファイターズの岩本勉氏が自身のYouTube『岩本勉チャンネル』で、不振が続く埼玉西武ライオンズに喝を入れた。

■岩本氏が先週のパ・リーグを振り返る

岩本氏が先週のパシフィック・リーグを振り返った今回の動画。

7月30日から8月4日にかけ、1勝5敗と大きく負け越した西武に同氏は「もしライオンズの選手に声をかけるチャンスがあるんなら、『負けていることに、慣れたらあきまへんで」と持論を展開した。

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■「今日も負けたぞ」みたいな感情を…

その後、6月12日の試合で西武が8連敗を喫した試合に言及。

この試合では、1点リードされた9回裏2アウトから源田壮亮選手が内野ゴロ。1塁にヘッドスライディングを敢行しアウトになると、敗北のショックでうずくまってしまう。これを先発した今井達也投手が涙を浮かべながら、介抱するシーンがあった。

岩本氏は「このときの感情を絶対に忘れてほしくないんですよ。『今日も負けたぞ』みたいな感情を持っていないことを祈ります」と語った。

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■自身の若手時代を回想

また、日本ハムの2軍時代を振り返り「1990年くらいかな。いっつも最下位。ゲッツーも取れないチームだったけど、負けてあたりまえの雰囲気がすごく残念だった」と岩本氏は回想する。

当時の指導者が放任主義で「勝つことに欲がなかった。2勤1休の日々を送っていた」「若い選手は練習の方法もわかっていなかった」と振り返る。

そして「グラウンド整備のベテランの方が『2軍に慣れちゃダメだよ。負けてあたりまえの野球観になってはダメだよ』と言われたことを思い出す」とコメントした。

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■西武にエール

苦しい戦いが続いている西武に「あらためて、勝利に欲を持って戦ってほしいかな。余計なお世話だったらごめんなさいやけど」と岩本氏は語る。

続けて「パ・リーグはすべてのチームがどこかにチャンスを持っているチームであってほしいという、パリーグ畑の岩本がいますんで。 次の1週間は『え、ライオンズどうしたの』というような 、台風の目になってほしい」と西武にエールを送った。

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■歴史的な不振にあえぐ

交流戦前に松井稼頭央監督が休養し、渡辺久信GMが監督代行に就任したものの、状況を打開することができず。4日終了時点で、29勝65敗2引き分け。5位オリックス・バファローズとは12ゲーム差という状況だ。

1980年代から90年代前半にかけ黄金時代を築き上げ、25年連続Aクラスを達成するなど「球界の盟主」といわれた西武。今季は歴史的な不振にあえいでいる。

■岩本氏が西武に喝
(文/Sirabee 編集部・佐藤 俊治

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