千原せいじ、フリマアプリで売られている“デパコス商品”の実態に驚き 「中身を入れ替えて…」

（ニュースサイトしらべぇ）

お笑いタレントの千原せいじさんが3日、自身のYouTubeチャンネルを更新。

フリマアプリではデパコスも多く見られますが、一部商品についての実態を聞き驚きの表情を見せました。

【動画】フリマプリで販売する化粧水やクリームが本物か見抜く方法は…

■フリマアプリで買った商品に私物が…

都市伝説系YouTube『たっくーTV』が人気のたっくーTVれいでぃおさんを迎えた今回、たっくーさんは「僕が最近聞いた話で1番怖い」と語り、“フリマアプリの忘れ物”と題し、リスナーから聞いた話を紹介。

リスナーは、あるフリマアプリでずっと欲しかったズボンが安く売られていたため即決。家に届いたズボンを確認すると、ポケットにはケースに入ったSDカードが。するとアプリのメッセージから「ズボンのなかに、僕の私物が入ってませんでしたか？」と出品者から連絡がきたのだとか。

40～50代と思われる出品者の男性から「会社の会議で使うものだからすぐに返してほしい」との依頼を受け、電話番号や住所を教え、翌日に取りに来ることになったといいます。

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■警察「事件性がある」

その晩、この件を友人に話しているなかで「見てみたら？」と悪ノリがはじまってしまい、SDカードの中身を見ることに。フォルダに入っていたのは、同じ場所を違う角度でたくさん撮影している写真。

その1枚をクリックし拡大して見てみると、女性がずぶ濡れで浴槽のなかに入っており、おそらく亡くなっているであろう姿が…。住所まで教えてしまったため恐ろしくなり、友人宅に行き警察に相談することにしたようです。

警察は「すごく事件性がある」とフリマアプリ側に連絡、出品者の情報を得て自宅に行ったようですが、誰も住んでいなかったそう。SDを受け取る約束だったのに会えなかったことから「バレたかも」と逃げている可能性があると説明し、数年経った今も、まだ逮捕されたという連絡は来ていないと語りました。

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■デパコス化粧水、中身は…

どんな人でも自由に出品が出来るフリマアプリ。「気をつけなきゃいけないものが、めちゃくちゃ増えてる」というたっくーさんは、「これは誰も気づいてない可能性がある」「被害が発覚しづらい」と、フリマアプリで売られているデパコス商品について言及。

「安物の化粧水が入ってたりする」と、中身を入れ替えて販売している人もいることを明かし、物によるものの見抜く方法を伝授。「重さをはかるのが重要。化粧水は誤差ではあるけど、特にクリーム系だと重さが全然違う。量が多い、少ないって絶対にないので」と伝え、「中に入っているものは十分に気をつけてください」と注意喚起を行いました。

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■該当部分は2：40～
（文／Sirabee 編集部・冬野 とまと）