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筋肉が解決する7つのこと。結論「とにかく筋トレをしておけば間違いない」

Sirabee / 2024年8月10日 22時30分

筋肉が解決する7つのこと。結論「とにかく筋トレをしておけば間違いない」

(ニュースサイトしらべぇ)

筋トレ・ダンベル・ジム
体に筋肉がついてきたことに気づいたとき、全員が同じ反応をするわけではありません。

「すごい、筋肉がモリモリになってきてる!」と喜ぶ人もいれば、「あーあ、ゴツくなってきちゃったな」とがっかりする人もいます。

ですが、誰もが知っておくべきは、筋肉がつくことにはメリットがあるということです。見た目だけでなく、そして見た目に関わらず、です。

体についた新しい筋肉は、健康にとっても、フィットネスの目標にとっても、大きなプラスなのです。というわけで今回は、筋肉がもたらしてくれるメリットを7つご紹介します。

1. 筋肉がつけば力もつく(当然ですが)

私たちのまわりには、見た目よりも力が強い人もいれば、その逆の人もいます。そして、筋肉や力の強さにはいろんな「種類」があるという俗説が生まれました。

たとえば「ボディビルダーの筋肉には、収縮組織ではなく、水か脂肪が詰まっている」というような説です(この俗説がどこから来たのかよくわかりませんが、まったく間違っています。筋肉は筋肉です)。

こんなふうに考えてみてください。筋肉が大きくなれば、収縮する力も強くなります。けれども、その筋肉で何をするかは、スキルの問題です。

たとえば、体操選手は力が強いです。とはいえ、力が強ければ誰でも後方宙返りができるわけではありません。ボクサーも力が強いです。とはいえ、力が強ければ誰でも相手をノックアウトできるパンチを放てるわけではありません。

筋肉を大きくするトレーニングを積めば、力も強くなっていくでしょう。反対に、パワーをつけるためにトレーニングすると、おそらく筋肉のサイズも大きくなっていくはずです。だからといって、自分の望みに反して体が大きくなるというわけではありません。

見た目が「ゴツい」かどうかを決めるポイントは、食事です。けれども、パワーアップと健康増進を目指して体を鍛えていれば、その過程で筋肉が(少なくともちょっとは)ついてくると予想されます。

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2. より多くのカロリーを燃やしてくれる

筋肉をつけることのメリットで、よく引き合いに出されるのが、筋肉が新陳代謝にもたらす効果です。

正直なところ、そこまで重要ではないと私は思いますが、疑問に思っている方もいるはずなので、これも見ていきましょう。

確かに、体に筋肉がついてくれば、消費カロリーは増えます(休んでいる時でも、です)。筋肉は「燃費が悪い」組織で、摂取した食べものを、燃料として大量に使います。

つまり「もっと多く食べてもいい、もっと多くのビタミンやたんぱく質、食物繊維などの有益な栄養素を摂取してもいい」ということです。消費カロリーが増えれば、その分もっと食べてもいいわけです。

筋肉が1ポンド(約450g)増えるごとに、毎日10キロカロリーほどが余分に燃やされることになります。なので、たとえば数年間の筋力トレーニングで10ポンド(約4.5kg)の筋肉がつけば、毎日100キロカロリーが余分に燃えることになるのです。

これぐらいでは毎日のカロリー消費にそれほど貢献してくれませんが、それなりの効果はあります。あまり理解されていませんが、筋肉が増えれば増えるほど、よりハードなワークアウトに耐えられるようになり、その結果、さらに多くのカロリーを燃やせるようになります。

私の場合、ずっと座りっぱなしだった数年前に比べると、毎日のカロリー消費量は約500キロカロリー増えました。しかし実際のところ、筋肉の量は50ポンド(約23kg)も増えていません。でも、筋肉が増えれば、それだけ多くの運動をこなせるようになり、その量はどんどん増えていきます。

運動は体にいいので、こなせる量が増えれば、心臓も健康になりますし、新陳代謝もよくなります。それを覚えておきましょう。

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3. 体重は減らなくても、筋肉は健康にいい

体重を減らすことは健康にいいと、よく言われます。特にそうなのが、糖尿病などの病気を抱えている人や、BMIが高い人です。

体重を減らすのは簡単ではありません。ですが、筋肉をつければ、最終的に体重が減る・減らないに関係なく、それと同じ健康アウトカムにつながることが期待できます。

こちらの研究によると筋肉の量が増えれば、死亡率が下がり、体脂肪が減り、糖尿病になる確率も下がることが判明したそうです。研究の結果、BMIが同じように高くても、筋肉が多い人のほうが、筋肉が少ない人よりも健康でした。

なので筋肉をつけることには、たとえ体脂肪が減らなくても、健康向上の効果があるのです。

さらに研究グループは、「体脂肪の多さ」とよく関連づけられる健康アウトカムの一部は、実際には、むしろ「筋肉の少なさ」と関係があるのかもしれない、と推測しています。

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