松本若菜、『西園寺さんは家事をしない』座長のリアルな評判 「彼女がいる場の空気は…」関係者が告白

（ニュースサイトしらべぇ）

放送中のドラマ『西園寺さんは家事をしない』（TBS系）が、回を重ねるにつれて夢中になる人が続出している。主演を務めるのは、女優・松本若菜。

近年ブレイクした松本だが、カメラが回らないところでの評判はというと…。

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■家事は徹底してやらない独身女性役

『西園寺さん──』は、仕事はできるものの家事は徹底してやらない主人公・西園寺一妃（松本）の姿を描いた物語。ひょんなきっかけで、年下のワケありシングルファザー・楠見俊直（SixTONES・松村北斗）と「偽家族」として暮らすことになり、風変わりな同居生活を通して幸せや家族について考えるハートフルラブコメディだ。

松本は、上司や後輩、取引先からも信頼される優秀なプロダクトマネージャーながら、包丁もまともに扱えないほど家事が苦手な独身女性を演じる。

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■座長として現場を盛り上げ

松本は今作がGP帯連続ドラマ初主演となる。撮影現場では、座長として場を盛り上げているようだ。

「撮影の合間も、松村さんの娘役の子役と飼い犬のボーダーコリーと一緒に遊ぶこともあり、いつも笑いが絶えないそうです。6日放送の第5話のカラオケのシーンでは、松本さんがミニモニ。の『ミニモニ。ジャンケンぴょん！』の振り付けを披露。弾けっぷりは現場でも話題になっていたようです」（テレビ局関係者）。

近年、注目を集める松本はどんな人物なのか。

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■「アルバイトをしながら女優業」の過去

2022年のドラマ『やんごとなき一族』（フジテレビ系）でヒロインに嫌がらせをする義理の姉を演じ、ブレイクを果たした松本。近年、多くのドラマに出演しているが、現在に至るまでの道のりは簡単なものではなかった。

「2007年に女優デビューして以降、日の目をみない日もあったようです。うなぎ店や寿司店、そば店などでアルバイトをしながら女優業を続けていました。諦めず、コツコツと経験を積み重ね、花開いたんです。実際、松本さんは演じる役柄も幅広く、短いシーンでも不思議と彼女の発するセリフは印象に残る確かな演技力があります」（前出・テレビ局関係者）。

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■「彼女がいる現場の空気は…」関係者が告白

演技力はもちろん、彼女の人柄も評価されている。前出のテレビ局関係者が続ける。

「アルバイト経験もあってか、周りをよく見ていて気遣いを絶やしません。他の共演者やスタッフにも笑顔で話しかけ、場を和ませています。『西園寺さん──』の現場でも、彼女のおかげで明るい空気だと評判なんですよ」（前出・テレビ局関係者）。

この辺りは、作中の「西園寺さん」と重なる部分だろう。松本は女優としてさらにステップアップしていくに違いない。

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■執筆者プロフィール

斎藤聡人:1991年生まれ。『Sirabee』編集部記者。

某週刊誌の芸能記者を経て現職に。旧ジャニーズネタなど、芸能ニュースを中心に様々なジャンルを取材する。

チェーン店からローカル店まで飲食店をめぐり、グルメ記事も手がける。仕事も兼ねた毎日のドラマ鑑賞が日課。

今期の推しは、『夫の家庭を壊すまで』（テレビ東京系）、『しょせん他人事ですから～とある弁護士の本音の仕事～』（同系）、『ブラックペアン シーズン2』（TBS系）。

（取材・文／Sirabee 編集部・斎藤聡人）